黒崎 千比呂 14歳。柔道部所属。 あだ名はチビクロ。 元々は通っていた道場で兄と区別するためにつけられたあだ名なのだが、最近は背が低い意味で使われているような気がして少し不満。 「何かすごい必殺技をみつける」ために、サンボを始める。 師匠は父の貿易会社に勤めるロシア人のデミトリイ師匠。 好きな食べ物は、バターのたっぷりのったホットケーキとチョコクロ。 (思うに、甘いものでもフルーツ系のものより、小麦粉のほんわりした味のものが好きなんだろうなあと分析。 一緒に飲むものはといえば、やっぱり身長も気にして牛乳。 あるいは、あったかい紅茶にミルクとイチゴジャムをたっぷり入れた千比呂特製ロシアンミルクティー。 「ていうか、それイチゴミルクだから」) 嫌いなものは冷めたブリヌイ。 (これは、師匠の口癖が移ったもので、本人はそもそもブリヌイを食べたことがない) |