2008/6/30

ベルオーブのブログを見ていたら、リーフマンス醸造所をデュベルさん家が正式に買収したそうです。
まあ、消えてなくならなかったのはよいこと。
そういえば、マイケル・ジャクソン本では必ず出てくるリーフマンス醸造所の有名人、マダム・ロゼの息子さんはデュベルでブルワーをしていると十年前の本に書いてるのですが、いまでもデュベルさん家で働いているのでしょうか。

ユニゾンシフトの新作情報を今更ながら見てみました。
あいかわらず副会長力の高いユニゾンシフトさん。

2008/6/29

トーン貼り中…

2008/6/28

今日のビール
1.Stone Arrogant Bastard Ale

熟したフルーツ。苦み。
やっぱりこの子は凶悪ホップビールというより、マッチョなモルトが軸でそれに負けないホップという感じなのかも。
珍しく樽があるのにボトルからスタート。

2.Stone OAKED Arrogant Bastard Ale

樽で飲むとはっきりと、アロガントバスタードにオークのバニラっぽい感じをプラスした感じなのがはっきりと。
チョコケーキとチーズと良い相性(・・チョコケーキ対チーズの相性がいいかは個人差があると思いますが)

3.Stone 11th Anniversary Ale Dark I.P.A

スパイシーなハーブ、フルーティ。その後、モルトがぐぐっと。
以前、ボトルのものを一口もらったときは黄桃っぽい印象で、いろんな表情があるビールなのかも?

4.Stone 07.07.07 Vertical Epic Ale

バナナ。酸味スパイシー。かなりはっきりと生姜の印象。
ベルジャンという話だったのですが、そういえばグリーンフラッシュのイベント限定ベルジャンとかアルファコングとかも、こういうバナナっぽい感じだったかも。


というわけで、今日は鷺沼のサルズさんで行われたStoneのイベントに行ってきました。
明日までの二日間開催。
今回はいろいろフードがあってよかったです。
また、基本は小さいグラスなんですが、Stoneのパイントグラスを買うと、それで飲めるようになるというシステム。
今回はアロガントバスタードはパイントで飲みたかったので良かったです。
もちろんグラスもアロガントバスタード。
このほか、インペリアルスタウトやルイネーションIPAの樽もあったのですが、体が持ちませんでした・・(笑)

友人に頼んで買ってもらったフランスのビール本が到着。
Lancelot醸造所の話が載ってるかは結構賭けでしたが、期待以上に豊富な情報が。

Telenn Duはブルトン語で黒い竪琴(harpe)なのだそうで。そして、使われてる蕎麦がLa Harpeという品種なのだそうな。
そして、やっぱりランスロットはオーナーの人の名前なのだそう。
でも、円卓の騎士のデザインは使われていて、でもCervoise Lancelotのラベルに書かれているのはランスロットではなくガラハットなのだそうな(笑)

その本に載ってる限りではCervoiseの名前が付いているビールを造っている醸造所は4つくらい。南北に満遍なく存在する感じ。蜂蜜を使っているところが多いかも。
ホップも使っているようです。

2008/6/27

うーん、絵が大きすぎてテキストが入りきらない・・
毎度悩むのは、絵と文の量のバランスです。
つい書きすぎてしまうことも多いのですが、ほどほどにしておいた方が読みやすいよなあと。

すがやさんにストーンのビール各種が入荷しておりますね。
通販ができるので、なかなか東京方面まで飲みにいけない方にはお勧めです。

2008/6/25

細々と線画のごみ掃除をしたり、ちょっと調整したり、トーン貼り前の部品分けをしたりと、あまり表に出すもののない作業をしております。
飲みたいビールもちょろちょろとでてきているのですが、もうちょっと見通しが立つまでは我慢かなあという。
雑穀飲みたい。

2008/6/23

オークドアロガントバスタードエールさんズ。

というわけで、vol.4でもご紹介したアメリカの素敵ビールストーンの樽(と瓶)が上陸した模様。
今日時点で、有楽町のBULLDOGさんや横浜のTHRASH ZONEさんに上陸しているようです。
週末にはSAL'Sさんで今回の上陸樽と直接買い付けの樽を飲めるイベントも。
近いうちにすがやさんにも入荷して通販ができるようになるのではないかなあと・・。

・・ところで、オークドアロガントバスタードの樽は入っているようなのですが、普通のアロガントバスタードは入ってきていないのでしょうか。

今日のビール
ストーン・ルイネーションIPA

柑橘からパイン、ほのかに春菊方向。フレッシュでジューシー。
苦味は結構ありますが、グレープフルーツみたいな。
甘いパイナップルな香りが最後まで。

モルトの重みを感じることなく、圧倒的な香りとしっかりした苦味で気持ちよく飲めてしまうのが、インペリアルIPAというものなのかも。

土曜にもいろいろ飲んだので、近いうちに更新する予定です・・

原稿線画シリーズラストはオルヴァルさん。

2008/6/22


ブドワイザー・ブドバーさん。

グーデンベルグさんとXXビターさん。いろいろ調整・・

2008/6/20

今日買った本
「るるぶ ロシア」
特にロシアに行く予定はないんですが。
ロシアのビールも何本か紹介されてますが、サムライというビールが・・
淡色ラガー以外の写真も載せて欲しいなあ。

「ノノノノ」二巻
なんというか、ものすごい展開だなあ(笑)

2008/6/19


グーデンベルグさんを追加。

今日買った本
「ようこそポルトガル食堂へ」
「モンゴルのおすそわけ」
「ヤングジャンプ」

紀行系の本の売り場をようやく把握してきたので、やたらと手を出してしまいます・・
ヤングジャンプはローゼンメイデンの掲載週。

2008/6/18


XXビターさん。

韓国のあちこちでマッコルリを飲み歩く本「マッコルリの旅」を購入。
なんとなく、マッコルリって米で造るものかと思っていたのですが、小麦100%というものもあるのですね
ビールの定義によっては、日本酒も含めて穀物の醸造酒は全部ビールという考え方もありますが、ビールは麦の醸造酒という定義にしたって、これはもうビールだなあ・・
ただ、透華もとい糖化には麹を使うのは大きなところですが。

マッコルリは酒ではなくご飯のようなものという言葉が、ビールは液体のパンという言葉を思い出させます。
生姜いりマッコルリとかも気になるところ。

2008/6/17

カスケードホップはグレープフルーツの香りとよく言われますが、昔、私は、青リンゴのような印象をもっておりました。
最近は、いや、確かにグレープフルーツだなあという感じなんですが。
今、アンカーリバティエールを飲んだら、ものすごい青リンゴの香りでした。なるほど、青リンゴなのはリバティエール個人だったのか・・

湘南ビールの新製品かと思った湘南ゴールドがサンクトガーレンの製品だったのは記憶に新しいところですが、YOKOHAMA XPAもサンクトガーレンだったのか・・まぎらわしいよ、ガーレンさん(笑)

2008/6/16


デルニッツァー・リッターグーツ・ゴーゼさん。

世界のいろんな国の弁当の本と中南米の旅行本を購入。
電車に乗ってる間に読んでしまったのですが、偶然ですが、ブラジルに渡った日本の人たちの話と、日本に渡ってきたブラジルの人の話が。
ブラジル料理はあまり食べたことないなあ。メキシコ料理は結構探したりしたんですが。
・・そうですよ、せっかく東京近くに住んでるんだから、いろんな国の料理を食べに行くべきじゃないですか。
・・・まあ、当分は原稿メインの生活ですがー。

ブラジルというと、現地にはかなり個性的な黒ビールがあるのだそうで、先住民の人たちが造っていた酒をベースにした独特にものなのだとか。

2008/6/15


ベルナルド11°さんとベルナルド・スペシャルダークさん。

今日のビール
プリマートル・ヴァイツェン

まったりスパイスから、はっきりとバナナ。青いバナナ?
飲むと、すっきり目。かすかにライム?気のせいか?
返ってくる香りはバナナとは違うフルーティ。
終盤、少しコーンフレーク。序盤のすっきり目と違ってまったりと。

ちょっと舌触りが独特?
私のほうがおきぬけだったからかも。

基本はヴァイツェン。
ちょっと酸味のあるフルーティ。
ちょっとベルギーっぽいともいえるかも。

というわけで、先日届いたプリマートル・ギフトセットの一本。
チェコでも、最近はお馴染みになってきているらしい小麦ビール。

あ、バニラは確かにあり。

今日は特に出かける用もなかったので、昼を食べて帰ってきたら原稿を進めようと思っていたのですが、昼から生放送なラジオがあったので、聴いてから昼に行くことに。
そんなわけで、朝食代わりに小麦ビールをいただいておりました。

成瀬さんのおじいさんかベネズエラにいる時に亡くなったという話があって、そういえば私の父方のおじいさんも私がアメリカにいた時に亡くなってお葬式にいけなかったなあとか思い出したり。


拍手のお返事などー

> ……地震、大丈夫ですか?(汗)
> ……気がついたらかなりご無沙汰になってしまいました。しれっと就職したりもしています(ぇ

お久しぶりですー。そして、ご就職おめでとうございます。
実は今年になってから横浜の住人となっておりまして無事だったのですが、大変なことになっていたようですね・・
もし引っ越していなかったら、本が崩れたりグラスの山が割れたり大変なことになっていたのではないかと・・

2008/6/14


ホップバック・サマーライトニングさんと、オハンロンズ・ゴールドブレードさん。

グリーンフラッシュ・ウエストコーストIPAさん。

一日の作業量はこの辺が限界のようです・・

rate beerではstoutになっておりますね(まあ、stout即上面発酵ではないので、ラガーでもあるのかもしれないです。)。そして、こちらでのスコアはあまりよろしくない様子。
・・いまいち、スコアの見方がわからないんですが。

biere de ble noirと書いてあるのですが、ああノワールだから黒ビールなのかあと思っていたのですが、ble noirで黒い麦=蕎麦なのだそうな・・
まんま「蕎麦ビール」と書いてあったわけですね。お店のメニューも、そばビールでしたが。

でも、noirという単語が入ってるのは事実だから、黒いビールなのか?という直感的連想はありそうで、やっぱり蕎麦ビールだけでは足りなくて黒麦ビールというイメージを匂わせるのが正しい訳なのかもしれません(無茶)
実際、ビールも黒いというのもあり。

ところで、ratebeerでは醸造所名がCervoiserie Lancelotになっています。
サイトの方に行くとBrasserie Lancelotなのですが・・
辞書がないのでわかりませんが、Cervoiserieというのは、ビールに対するブラッスリーのCervoise版の言葉なのでしょうか。
マイケルジャクソン本でもCERVOISE LANCELOTが紹介されておりましたが。

ちょっと前にビールと関係なく昔のフランスの生活の本を読んでいた際に、セルボワーズ商人というのがでてきました。
セルボワーズもビエール同様ビールのことですが、その本にはビエールという単語もでてくるので、同じものなのかは気になるところだけどわからないということが書いてあったり。
フランスではもう使わない言葉なのかと思っていたのですが、そんなこともないのだなあとちょっと興味深かったり。
フランスの人にはどういう印象を与える言葉なんだろう。

そういえば、ドイツのHoepfner醸造所では、桃を使ったビールをドイツではビールとして売ることができないのでCervoiseとして売っているのだとかいう話を読んだ記憶が。

「Cervoise」で検索するといろいろでてきますね・・ビールの古い言葉みたいな感じなんでしょうか。
・・一番たくさん引っかかるのは、同名のビアバーさんですが(笑)

・・マイケル本のフランスの概略を見ていると、アルザスの方とビエールドガルドを作っている辺りの次にブルターニュが三番目として紹介されていて、cervoiseという単語もそこにだけ登場してますね。ブルターニュで最近古いビールが復興しているということなのか。

お、世界ビール大百科では、ホップを使わないエールを指す古いフランス語という説明が。

ランスロットは伝説上の騎士からとったわけではなく、オーナーの名前らしい。
でも、剣を描いたラベルとか、引っ掛けてはいるんだろうなあ。


・・と、思考と調査の過程をリアルタイムに垂れ流しているなあと、はたと気づく瞬間。

2008/6/13

今日のビール
1.Lancelot Telenn Du

泡から水色なスパイシーで華やか香り。飲むと黒い見た目通りの濃厚な味。ミルクチョコレート。なめらか。
そして爽やか。面白い。
・・そして、アルコールは4.5%。びっくり。

蕎麦を30%使ったフランスはブルターニュのダークビール。Beer AvocateにはLagerと書いてますが(ちなんでスコアはA-)本当でしょうか・・。ホームページはフランス語なので詳細は不明・・

2.Lancelot Blanche Hermine

水色なかすかにオレンジなスパイシー。
さっぱりして爽やか。
こちらは小麦ビール。

Lancelot醸造所は、以前マイケルジャクソン本をぺらぺら見ていたら、フランスのところにランスロットという所があるなあと覚えてはいたのですが、飲める機会があるとは。フランス語ではランスロになるみたいですね。

この二本は川崎のBreizh Cafeさんにて。ガレットもよいです。

最近のビール
1.エーデルワイス・スノーフレッシュ


ガリガリくんソーダ、ラムネスパイシー。すごい。
飲むとヴァイツェンっぽくまろやかだけど鼻には爽やかな香り。
意外に軽くてすっとひく。
すさまじく爽やか。

2.St. Michaelsberg Kellerbier


泡なし。
ほのかなリンゴ、麦汁、苦味。
甘みもあるけど、どういうわけかくどくない。不思議。
パイントグラスとリンゴの香り、泡なしのせいでエールのような錯覚が(笑)
サティに通じるところがあったかも。

3.Deschutes Cinder Cone Red

ほのかにリンゴ、梨、柑橘、クランベリー?ラズベリー?
今思い出すと、本当か?という気も(笑)
メモはその日のうちにおこさないと駄目だなあと(^^;

4.デルニッツァー・リッターグーツ・ゴーゼ
オレンジ、爽やかなグーデンベルグにも通じる青い香り。
酸味なのか塩味なのかわからない、というか塩が入っているという情報がなければ塩とは思わないか。
爽やか。
とてもクリーン。ヴァイスっぽさあり。

なんでも、ライプツィヒにはゴーゼを飲む会みたいなものがあって、皆で背の高い帽子をかぶってゴーゼを飲むのだそうな。
関係ないですが、プロイセンの人はバイエルンの人は偉そうで好きじゃないそうな。一般化できる話なのか知りませんが(笑)
海外への輸出は日本が初めてでニュースになったりしたのだそうな。

・・メモ帳から書き起こしておかないと後からチェックするときに不便なのでアップ(^^;

2008/6/12


グリーンフラッシュさん。一旦、線減らし版。
うーん日記書いてる残り時間がありません・・

とりあえず、今日更新の仮面のメイドガイのラジオは柚木さんがゲスト。誰がゲストかわかりません(笑)

2008/6/11


長老コンビ下書き概ね完成
ぼちぼち作業手順を思い出してきたかな・・

2008/6/10

今日のビール
プリマートル・イングリッシュペールエール

透明度高い
ぱりぱりと香ばしい麦茶
少しレモンっぽくもあり。スパイシーの一歩手前。

すっきりして炭酸強く、ラガーと思って飲んだほうがわかりやすい気もする。
ヴァイツェンっぽいともいえるかも。
というか、やっぱりペールエールっぽくはない気が(笑)

2008/6/9


長老コンビこと、ヴァイエンシュテファナーさんとヴェルテンブルガーさん。少し進展版・・

今日のビール
Laurelwood Mother Lode Golden Ale

ビールの匂い。そして・・??焼きそばというか、青海苔?
香ばしいモルト。
基本さっぱりしているのに、独特な香り。
海苔がほどけてくると、青茶っぽい香りでもあり、ちょっと柑橘もあるかも?

あー、でも、私のいう、あまりにも大雑把なビールの匂いというのは、青海苔がすごく解けた状態なのかも。もうちょい金属質な感じもしますが。

ゴールデンエールのフルーティじゃない側面を強くしたような不思議な。

2008/6/8

コミケ74、無事当選しましたー。
ありがたいありがたい。
日曜日 東地区 "ル" ブロック 04bとのことです。

目下作業中でありますが、新刊の予定は、世界のビール独断と偏見によるイメージキャラクターイラストつき紹介本「びあらば!vol.5」。
今回はチェコビール多目、計14銘柄を予定しております。

昨日のビール
1.Russian River Temptation

はっきりとランビックの香り。ちょっとフルーティ、Beatificationに比べるとソフト、マスカット?ふくよか。

Russian Riverの樽熟成ビールの第一作。
半野生酵母ブレッタノミセスを使ったシリーズ。この醸造所のサイトにはこの子についての詳しい説明とかがあり、これを見ていると、世界のビール業界で一番ホットなトピックはブレッタノミセスなのではないかと錯覚してしまいます(笑)
一般的には、ランビックの造りで重要な酵母で、大雑把なことをいうとランビック風なビール達という予備知識でした。
このビールは樽にシャルドネの樽を使用。

2.Russian River Supplication

ランビック+ちょっとワイン。
色はクリークほど濃くなくて、ドライでほのかにクリーク。

樽熟成ビールの第二作。
ピノノワールの樽を使用して、チェリーを添加したもの。

3.Russian River Beatification

ランビック、さーっと草。酸っぱい。ドライ。
これは本当にランビック・・
旨みありジューシー、ちょっとチーズ。

前の二つと違って、木の香りもワインの香りも残っていない使い古された樽で発酵させた100%自然発酵ビールとのこと。
Temptationとは近い印象なんですが、より強烈。

どうも、この三本は外から入ってくる小蝿がよりつくという証言が(笑)
かすかににアンモニアっぽい香りがあるせいなんでしょうか(^^;

4.Russian River Damnation

パイナップル、飲むと意外と香りは穏やか。
まったり。

ここからは、ベルギー風ビールシリーズ。
ストロングゴールデンエール。ベルギーでは、このタイプのビールには恐ろしい名前をつけるものだそうなのでと付いた名前がDamnation(地獄へ落とすこと、天罰,、神ののろい、破滅)なのだそうな。

5.Russian River Redemption

泡ふんわり。パン、少しパイン、ちょっとスパイス。
すごくまろやかというかクリーミー・・酵母がどっぱりはいってたからか(笑)

Damnationの妹分(younger sister)。アビイ・シングルのイメージなのだそう。
Redemptionは罪のあがない、贖罪、救いだそうな。

6.Russian River Perdition

パン、少しスパイス(ジンジャーブレッドとか?)。基本はおとなしく。パンとちょっと葡萄。ベルギーっぽい。

ビエール・ド・ソノマとラベルに書いてあるように、ビエール・ド・ガルドのイメージなのでしょうか。セゾンに分類されたりもしています。ボトル裏にいろいろ書いてあったのですが、今ひとつ覚えていない・・

鷺沼のサルズさんで行われたRussian Riverのビールのテイスティング会に誘っていただき、いってきました。
印象的だったのは、やっぱり樽熟成もの三つの完成度の高さ。
しかし、これに加えてPliny the Elderとかの超人気IPAも造っているところが、ここの怪物なところです・・

7.Flying Dog GONZO Imperial Porter

イベント終了後に締めの一本にいただきました。
香りはまずグレープフルーツ。ポーターなのに(笑)
でも、それが通り過ぎたあとはチョコレートっぽい香りもあって、こっくりしたインペリアルスタウト。
あいかわらず、面白い人ですGONZOさん。

2008/6/7

今日のビール
Russian River Beatification
Russian River Temptation
Russian River Supplication
Russian River Redemption
Russian River Damnation
Russian River Perdition
Flying Dog GONZO Imperial Porter

詳細は明日・・

2008/6/6

なにやら、またもビール情報が。

びあらばvol.4でもご紹介したところの、ストーンのビールが日本に正式に輸入されることになったようです。
これで仙台とかでも気軽に買えるようになったりするといいのですが、なかなかそうもいかないのかなあ・・
レッドホットさんくらいは扱ってくれないだろうか。
とりあえず、アロガントバスタードは買わなければー。

もうひとつは、びあらばvol.5でご紹介する予定のグリーンフラッシュのビールが再入荷とのこと。
今度はホップヘッドレッドも入ってくるようで、ちょっと楽しみです。
最近、ちょっとアメリカレッドが自分内で盛り上がっているので。

2008/6/5


ベルベットさんと、スタロプラメン・グラナートさん。

2008/6/4

今日のビール

1.Three Floyds Gumballhead

以前から飲んでみたかったアメリカThree Floydsのウィートエール。の樽!

ぱちぱちとハーブのようにグレープフルーツ。
春菊系のような、微妙に紅茶のような香りがグレープフルーツと混ざるとスウィーティになるのかも。
ジューシーな旨み。というか、ジュースかこれは(笑)
ブラボー。アメリカエールのすごさを思い知れる一杯。

2.志賀高原ウィートエール

オレンジというかみかん?和の柑橘。
熟し気味でほのかに桃っぽくもあり。クリーミー+フルーティ。おいしい。
今まで飲んだ志賀高原で一番好き。

この二杯は鷺沼のサルズさんにて。堪能堪能。
今まさに香りがぱちぱちと生産されて溢れてくるかのような香りっぷりはいい状態のアメリカエールの特権だなあと。

チェコビールのプシトロスさんにプリマートルさんのギフトセットが入荷。
全七種類のビールとグラスのセットで、チェコのヴァイツェン、ダークラガー、アルコール10%に達する高濃度ビールまで。
これをダブルボックと考えると、プリマートルという名前も〜atolで終わるダブルボック的名前に見えて面白く。

以前に二種類入荷した際に調べて、飲んでみたかったものがほとんど網羅されているので嬉しい限り

今日は凄いビールの日でありました・・

2008/6/3


今日は、一応全見開きのラフが揃ったので、ぼちぼちとレイアウト作業を始めておりました。
まだ本文が足りておりませんでした・・

2008/6/2


次回の本には出番ないですが、スノーフレッシュさん試作型。樽は恐ろしく爽やかでありました。

キタユメ。さんの今日の更新のシリアスなハンガリーさんが。

2008/6/1


ブドワイザー・ブドバーさん。

今日のビール

今日の三杯は湘南ビールの蔵本さん直営の茅ヶ崎のMOKICHI FOODS GARDENさんにて。
天気がよくて読みたい本があったので、電車に揺られていってみました。

1.湘南ビター

名前はビターですがピルスナー。
序盤は日本のビールっぽい香り。中盤以降、香ばしいモルトが。

・・おつまみに出てきた、原料のモルトをポリポリ食べていたからかも。
ほのかな甘みがあっておいしいし、ちょっと嬉しいサービスです。

2.湘南リーベ

コーヒーリキュール、ほのかに黒糖、かすかにリンゴ?
香ばしい深み。まろやか。
ジョッキで行くとちょっと濃いかも。
・・まあ、サイズはグラスだけなのですが。

3.スーパービター(IPA)

柑橘、黄桃、白桃?
結構苦い。
べたつきなし、ほのかに春菊系スパイシー。
香りが溢れる感じではないですが、アメリカIPAな香りがきれいに香る。
心底アメリカエールというよりは、自分ところのスタイルに苦味と香りの方面でアレンジした感じではあるのかも。

でも、湘南ビールさんが柑橘系の香りが印象的だったのはこれで二度目(一度目はインペリアルスタウト)
基本のビールは全然そういう方向性じゃないので不思議。

番外.マルゲリータ

もうちょこっと色づくくらい焼いてもいいかもとは思いましたが、基本的に軽くておいしく。
モツァレラというのは乳を固めたものなんだなあとすんなり感じて良。
もくもく食べつつビールを飲むのに大変よいです。

番外.カプチーノ

カップがガラスなのは、レトロな雰囲気の内装とはちょっと相性悪いかも。
陶器のちょっとアンティークな雰囲気のがいいのではいかなあ。





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