2008/11/30その2
和洋中問わず、お菓子の素材というと好きな胡麻とクルミ。
今日買った胡麻ゆべしは大変幸せの味がしました。
どうも、こっちにきてから胡麻ダレの団子を見かけない気がするのですが、もしかして東北ローカル??
でないまでも、あまり人気がないとか。
みたらしがあまり好きでない人なのですよね。
2008/11/30
2008/11/29
表紙を入稿。あとはラストスパートです。
2008/11/27
というわけで、ようやく表紙塗り終わり。なのでTOP絵を差し替え。
冬コミは30日 ユ-23a「最果酒場」です。
かんぱねらじおが始まって以来、なんとなく買っていたロト6があたりました。
いつも同じ番号で買っているのですが、今週は違う番号を追加で買ったら、そちらがヒット。
まあ、1000円なんですが。
2008/11/26
行方不明だった「十八世紀のドイツビール博物誌」がひょっこりとでてきました。
マムというか、ムメというか、ムンメについて、かなり詳細な話が。
多分、レシピのところは最近英語で読んだものと同じ内容が日本語で。素晴らしい(笑)
以前読んだときよりも、いろいろ楽しめそうですが、まあ原稿終わってからですね・・
2008/11/25
最近の、作業中のささやかな楽しみは和菓子です。
甘みは強いですが、基本さっぱりしていてよいです。
塩大福というものを初めて食べました。
2008/11/24その3
眼痛が・・
うーむ、やっぱり長時間のトーン貼り作業はつらいものが。
というか、休憩中も本とか読んでると駄目ですね。
となると、やっぱり音で楽しめるものが欲しいところ。
もう少し余裕があればビール飲んだりしても良いのですが。
・・余裕があったら、そこまで長時間トーン貼りを続ける必要もないわけですが(^^;
2008/11/24その2
2008/11/24
2008/11/21
絶賛塗りわけ中・・
最終形では、黒髪にはならないので、作業中だけの楽しみであります。
2008/11/20
ポメラは、常時カバンにいれて持ち歩いております。
ノートパソコンを持ち歩くのはあきらめた人なので、これはやっぱり素晴らしいことです。
そして、ZERO-3でテキストをつくるのをあきらめた人でもある私が、ちゃんと外でテキストをうてているというのは、これも素晴らしいこと。
実家では、結構長いことワープロが使われていたので、私もそれなりに触ったりしていたのですが、ポメラはプリンタのない小型ワープロですね
。感じとして。
2008/11/18
今日はひたすら線の細かい修正と、塗りわけ作業・・
この作業中は、BGMもラジオドラマとかが欲しいところです・・単調作業なので。
今日買った本
「ビール・地ビール・発泡酒」
ストックビールについて検索していたら引っかかった本。
amazonで確認できるサンプルだけでもストックビールと恵比寿ビールの関係について書かれていて面白いのですが、その続きでは更にフレンスブルクについての調査に続いて、先日の日記での私の疑問に対しての答えがしっかりと述べられています。
フレンスブルガーの醸造所のディプロム・ブラウマイスターの話として、1873年からあったフレンスブルガー醸造所は1888にできた醸造所と合併してなくなり、今のフレンスブルガー醸造所はその合併した醸造所であること、ストックビールについての記録はないが、ラベルに書かれている賞の内容から合併前の醸造所だと思われることが書かれていて、また、「ストックビールというのはラガービールという意味だと断定できます」という話も。
その他、思いのほか歴史のある発泡酒の話、なかなかボリュームのあるイモ・ビールの話も、パンプキンビールについて調べていた今の私の頭には面白いです。
最後にはドイツの醸造所めぐり。あまりページは割かれてないですが、フレンスブルグの醸造所レストランの話も。
内容的に、今の私の興味に直撃していたというのもありますが、思いのほか楽しめた一冊。
正直、この本はタイトルで損をしているのではないかなあ
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フレンスブルガーは私の好きなビールで、ビール本でもどこかで載せたいとは思っていたのですが、今ひとつネタがなかったのですが、この辺の話を絡めて紹介できるかなあという感じに。
うーん、vol.4に載せるのが一番綺麗だったなあという感じはします。vol.4は日本のビールとご縁のありそうなビール中心なので。
2008/11/17
エールスミス・スピードウエイスタウトさんと、フライングドッグ・ゴンゾ・インペリアルポーターさん。
というわけで、線画完了・・
まあ、細々としたものはまだありますが。
というわけで、気付けば一週間以上ビールを飲んでいない最果屋であります。
ここ数日は、ビットブルガー飲みたい、アロガントバスタード飲みたい、今年こそベアードのかぼちゃエール飲みたいという感じの願望がぐるぐると。
今日のビール
PIKE KILT LIFTER Scotch style ruby ale
ちょっと枇杷っぽいかとも思ったけど、飲んでみれば懐かしくなるようなミルクキャラメル。
ほのかにグレープジュース。
昔はよく、こんなエールを飲んでいた気がします。
弘前の酒屋さんとか、池袋東武とかビアハウスKENさんとか、最近ご無沙汰でありますが。
(・・弘前のお店はもうないですが)
というわけで、線画完了記念の一杯でありました。どこかで、一本ストックしているスピードウエイスタウトを飲みたいのですが、12%で750mlというのは中々にハードルが高いのです。
明日からはトーンだー。
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ポメラの感想をなんとなくネットで見ていると、携帯電話との連携に難を感じているかたが多いようなのですが、考えてみるとZERO-3とは、相性が良かったりするのかもなあ。
micro-SDは普通に読めるだろうし、USBでつないでもいけるんじゃないかと想像。・・試してないのでわかりませんが。
というか、我が家のZERO-3は初代なので、USBはないし、SDはminiSDなのでまったく連携できません(笑)
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2008/11/15その2
グースアイランド・バーボンカウンティスタウトさん。
2008/11/15
ローグ・インペリアルインディアペールエールさんにロシアンリバー・プリニー・ジ・エルダーさんを追加。
今日届いた本
「大日本麦酒株式会社三十年史」
こちらも、大日本麦酒が昭和11年に発行した本。古文書よりは図書館の本くらいの見た目。
黒ビール周りで目に付くところというと、
サッポロの黒ビールがERLANGER EXPORTBIER 最上黒麦酒からSAPPORO EXPORT BEER 最上札幌黒ビールになっていること。
EXPORT BEERという書き方は、大日本麦酒になってからも変わらなくて、SAPPORO EXPORT BEERとASAHI BLACK BEERが造られていたもよう。
合併前の恵比寿黒ビールもBLACK BEERです。
あと、合併前のアサヒビールでもボックビールのラベルがあったのがちょっと注目。
函館ビールでも、山羊の絵の描かれたボックビールを造っていた模様。
あと、ドイツでは春先に売り出されるボックビールがあるという話がでてくるのですが、これには単にボックは角のある山羊の意味とかいてあって、後から各国のビールの歴史について書かれているところにアインベックのビールが有名な話、後にバイエルンでもアインベックの人を呼んで上等なビールを造らせたことが書いてあるのですが、この時点では、日本ではボックとアインベックは結びつけて考えられていなかったのかも。
あとは、帝国麦酒輸出組合が設立された際に統制された品種はラガービール、ブラックビール、スタウト、ヴイタミンビールだったのだそう。
黒ビールの話以外では、日本に入ってきていたストックビールというビールが、フレンスブルグのものだったのがフレンスブルガー好きにはちょっと嬉しい。
・・というか、同じ会社だったりするのだろうか。
あと、輸入ビールに関しては(時々日本のビールについても)、会社なのか、ビールの種類なのか、銘柄なのかよくわからなかったりしますが、ストックビールという名前は、ビールの種類だったりしないだろうかという疑問が。同じページにあるドッペルビールもですが。
ビアコンパニオンを見ると英語のストックエールだと、夏の間貯蔵しておくビールのことだったそうですが、もしかして同種のものだったりしないのかとか、まあ、まずは独和辞典を引けという話ですが。
・・待て待て、よく見たらSTOCK BEERって英語では。下にFIRST PRIZEって書いてるし。FLENSBURG BREWERYだし。輸出用ラベルなのか??
深まる謎。むしろ、ラガービールを英語にしてみただけということもないだろうか。
(追記:当時の日本ではドイツのビールも商標を英語で書く習慣があったそうな)
FLENSBURG BREWERYで検索すると、普通にフレンスブルガーの英語での紹介が引っかかります。
でも、今のフレンスブルガー醸造所ができたのは1888年だそうで、どうも、他の本によると正に日本でストックビールを品質目標としてビールを造っていた時代とかぶっていて、同じ会社かなーと考えるのはタイミング的に無理がありそう?
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九重ビールと井筒ビールのラベルが並んで載せてあるのに反応してしまったのは、今までこの本を読んだ人の中でも私だけに違いないです(笑)
2008/11/13
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ローグ・インペリアルインディアペールエールさん。
ポメラ活用しております。
やっぱり思いついたことを、即座に入力できるのは思いのほか便利。
2008/11/12
バルティカNo.4オリジナルさんとNo.6ポーターさん。
今日届いた本
「サッポロビール沿革誌」
昭和11年に大日本麦酒が発行した本。見た目はいい感じに古文書です(笑)
黒ビール周りでは、ドイツ人のマックス・ポールマンがやってきたのが明治20年。
黒麦酒が初めて造られたのが明治25年。ラベルには「Erlanger ExportBier 最上黒麦酒」と書いています。
(ネットにはErlanger ExportBierが明治23年という記録もあり)
で、ポールマンさんが帰ったのが27年。
うちの曾祖父さんが入ってくるのが、その後明治30年。写真を見ると、先入観もあって祖母ちゃんに似て見えたりなんだり。
ポールマンさんは、あまり技術的なことを容易に教えてくれなかったそうなので、だからこの本ではないですが「札幌黒麦酒の原型と信じられているクルムバッハビア」という言い方にもなったのだろうか。
ビアコンパニオンのダークラガーのページを見ると、エアランゲンはクルムバッハやミュンヘンと肩を並べるような街であったらしく。ダークで強いビールを造る街というとクルムバッハ、継いでエアランゲン、ミュンヘンだったのだそう。
うーむ、新展開です(笑)
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2008/11/11
デジタルメモ「ポメラ」を買いました。
折りたたみキーボード付きのテキスト編集ツール。サイズは文庫サイズですが、厚みは結構あって・・王たちの冠くらい?
結構しっかりしたつくりで、入力もそこそこ快適。
気になった点としては
・バックアップ電池の蓋がネジ止めなのですが、ネジ小さすぎ・・小型のドライバーセットの一番小さいのを使ってもねじ山がつぶれてしまいました・・
・かな入力に変更しても、再起動するとまたローマ字に・・
・キーボードは、もう少し深いほうが好みですが、まあ、それはさすがに贅沢だろうか。
あとはまあ、バッテリー式の方がよかったなーというのはありますが、電池を換えれば使い続けられるというメリットもあるはあるので、充電式の電池を買えということなんでしょう・・
これで、平日に外で読んだ本の内容をメモったり、思いついたテキストを書いてしまったりしようと思います。
2008/11/10
アルコック・インペリアル・エクストラ・ダブル・スタウトさん。
うっかり、「学校の階段」を八巻まで読んでしまいました・・
イラスト的には、微妙にいずみ先輩が優遇されているような気が?
まあ、私も好きなので無問題ですが。
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スターバックスも気付けば冬のメニュー。
最果屋的には、ジンジャーブレッドラテの季節です。
でも、今年はダークチェリーモカも個人的になかなか。
インペリアルスタウトも時々、ベリーな香りがすることがありますが、その辺をドライダークチェリーでブーストしたインペリアルチェリースタウトというのもありかもなあ。
最近買った本
「酒づくりの民族誌 増補」
世界のいろんなローカルな酒について述べている本。
いろいろと興味深い話が。
アフリカのカビで糖化する酒とか、ミャンマーの米を発芽させて糖化する酒とか。
西洋の人はカビた材料を見ても、それが酒造りの技術と気付かなかったのではないかという話も、なるほどなあという。
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2008/11/6
デュイック・ジャンラン・アンブレさんとランスロ・テレン・デュさん。
今日届いた本
「GONZO ゴロツキ記者雑記」
冬の本でご紹介するビールの一つの名前であるGONZOについて検索していたら見つかった本。日本でGONZOというと、まずアニメ会社が大量に引っかかるわけですが。
この漫画では、GONZOはならず者とかバカとかとんでもない奴と説明されておりますね。
不真面目な記者が活躍する人情的漫画。基本女性向け。
「学校の階段2、3」
「文学少女」とのコラボ小説を読んで、怪談は全然関係なく、階段を走る漫画であることが発覚。
ぼちぼちと読んでおります。
実写映画化もしているそうですが、なんとなくわかる気が。
一巻だけだと、むしろライトノベル的な要素の方が違和感が。
普通に、周囲に理解されないものに情熱を傾ける若い人たちの話。
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2008/11/5
エーデルワイス・スノーレッシュさん。
今日の面白
ドイツでむかーしビールに使われていたというスパイスの中にクミンが。
最果屋的にはクミンというと人参サラダにクミンシードを振るという豪快な付き合いをしておりましたが。
あと、ジンジャーとかアニスとかも使われていたそうで。なんともエキゾチックなビールになりそう。
あと、ノルウェーでは、ジュニパーの枝でマッシュを漉したりしていたのだそうで、フィンランドのサティとつながりが見れて面白く。
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この辺りの本は、外での空き時間に読んでいるのですが、ぼちぼち電子辞書が欲しい今日この頃であります。
先日のベルギービール本は、型が大きくて外で読めないのが難です。
2008/11/4
サラナック・パンプキンエールさん。
ということで、ラフが一通り終わったので、今日から線画モードです。
ラフがちゃんとできていて、テキストとの調整もないと、考えることはあまりないところです。
集中力は一番いるところですがー。
薄々はわかっていたことですが、やはりテキストを書き過ぎている模様。
極力面白さを減らさないように、整理していきたいところです。
キャラ二人の方が、書くことは多いのにスペースは少ないという、あたりまえかつ難しい問題であります。
2008/11/3
冬コミ当選しました
三日目東地区 ユ23a「最果酒場」です。
・・お誕生日席?
新刊は目下作業中の世界のビール独断と偏見によるイメージイラストつき紹介本「びあらば」のvol.6の予定です。
イギリス×1
ロシア×2
フランス×2
オーストリア×1
アメリカ×6
と、いつもと違った編成です。国旗が赤青白だけでかけてしまいそうです。・・イギリスはちょっと無理がありますが。
お昼は渋谷のロシア料理屋ロゴスキーさんに行きました。次の本のコラムでクワスの話を書くための取材という対自分名目により(笑)
こちらのクワスは、コーヒーというかコーヒー牛乳のようなあまい香り。ほのかに酸味。
飲み応えある感じですが、氷入りなのですっきりと。
料理はウズベク風ピラフを食べたのですが、漬物がたっぷり付いていて、大衆的中華料理屋さんのノリ。
ロシア料理屋さんの面白いところは、ソビエト時代の広大な地域の料理が並んでいることではあるのですが、こんな料理をおいているのは結構変わり者なのではないかと。
2008/11/2
ローグ・インペリアルIPAさんとロシアンリバー・プリニー・ジ・エルダーさん。
ローグのI2PAの樽は、また入ってこないのかなあ。あの衝撃(笑)は是非また味わいたいところ。(ボトルでも、入りたてだよっとわかればいいのですが・・)
beers of the world issue.1の話
そういえば、知っていた気もしつつ、忘れていた話、オールド・ペキュリアを造るシークストン醸造所が、スコティッシュ&ニューキャッスルからシークストンさん達兄弟によって買い戻されたという話。
ブラックシープ醸造所の人が出ていたった家というのが、そのシークストンだったというのも、多分初めて知った気が(微妙)
今はうまくいっているらしいとか。
ブラックシープのリグウェルターとオールドペキュリアは、そのうち紹介したいなあと思っていたので、ペアで見開きにできて丁度良いかもと、職業病的に考えたりしました(笑)
あと、バジャー・ファーストゴールドやフラーズ・デイスカバリーの話もいろいろ読めたり。
この雑誌からだけでもないですが、ゴールデンエールの波というのは、やっぱり相当に大きなものだったんだなあと感じたり。
バックナンバー全部欲しいなあ。
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今日のビール
Dogfishhead 60minuteIPA
ちょっと焼けた感じ、コーン?
これはちょっと悪くなってるかなーと思いつつ、サブウエイのサンドを食べつつ飲んでいたら、中盤以降、パイナップルのような香りがひょいと顔をだして焦げた感じも麦っぽい感じに。
あと、このビールな感じは、なにやらサマーライトニングを思い出すなあと。
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2008/11/1
今日届いた本
beers of the world Issue 1,2,3,6
何故かウイスク・イーの通販で購入。
バックナンバーが4冊だけあるのですが、最新号とかは扱ったないのだろうか。
うーん、久しぶりに読むビール雑誌というものは、なんか妙にわくわくします。
日本でも、またビール雑誌が出てきてくれるといいのですが・・
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