2010/7/30


バイエリッシャーバーンホフ・ベルリナースタイルヴァイセさん細かくリファイン版。
自分内では、意外に納得がいっておりますが、デッサン面は微妙・・

今日のスープ
鶏手羽中、ゴーヤ、オクラ、しいたけ
ニョクマム、塩

ゆずこしょう

前回より、だいぶ改善。
前回忘れていたゆずこしょうは狙い通りいい感じ。

2010/7/30



バイエリッシャーバーンホフ・ベルリナースタイルヴァイセさんバージョン0.1と
バイエリッシャーバーンホフ・オリジナル・ライプツィガーゴーゼさんバージョン0.1。
ベルリナさんはもうちょいつり目強めと頭身低目と少しナッツを?
ゴーゼさんは、逆にもう少し頭身高めかの。

需要があるのかないのか、今ひとつわかってないのですが、
次回の本では、ドイツの昔ビールの話も多めにいれようかと。
普通のビールも12本はいれるつもりですが。

むしろ二分冊とか。でも、内容的に絡んでいるので分けたくないのも事実。

今日のビール
アサヒ黒生

ローストの感じふわり。コーヒーのような、でも甘い香り。
泡はきれいに盛り上がる。

香りからの予想よりは、軽いけど、しっかりと香ばしい。でもまろやか。
甘みはない。からっとしているわけではないけど。
縁の方は赤いけど、かなり黒い。

缶を見るとMUNICHだと書いてある。

うすーく、バターが。クロテッドクリームくらいかも。

そういえば、普通のビールに対して黒ビールなのかと思ってましたが、昔は普通のビールのほうを赤ビールといったりもしたそうな。商品名としてではなくて消費者レベルの話のようですが。いや、小売レベル?

今日のスープ
鶏手羽元、ゴーヤ、オクラ、しし唐
ニョクマム、醤油、塩


苦瓜スープを少し具沢山に。
何故か手羽先を買った気でいたら、手羽元でした。
これはとろとろになるまで煮ないとだめだなあと。
まあ、味はよかったですが、食べづらい・・

しかし、こういうのは、一人分だけつくるのは効率悪いなあと。
炒め物は、いい感じにつくるには量を少なめにしたほうがいいという面がありますが、スープにはそれもなく。

2010/7/29


ケーニヒ・ルートヴィヒ・デュンケルさんバージョン0.1。
王様とか皇帝系のキャラも増えてきましたが、今回はむしろ絵本的な王子様デザインに。
リッターボックは入ってこないのだろうか。

今日のビール
13th Century Grut Bier

開栓時キャベジン?

色は薄い薄い金で強く濁りあり。長いこと立てて置いてあったのに、澱が入る。
炭酸はそれなりにあって普通に泡立つ。
強烈にスパイシーで、花のような感じも、そして、胃薬も。
でも、外形としてはフルーツ的でもあって、すーっとしたミント入りのみかんとか、パインっぽくもある。

飲むと少しとろりとするけど軽く、シトラスミントな錠剤飴。
爽やかでおいしい。

甘みはあまりなく、酸味は意外とあるけどまろやか。ヨーグルトっぽくはない。

粉薬でもこんな感じだったかも。
でも、輸入食品店の香りでもある。

とりあえず、漢方胃腸薬は常にあり。
すーっとするミントも。

二杯目。
パインの印象は最初が強い。
炭酸は見た目だけで飲むと、どろりとなめらかな舌触り。強い濁り。

とろみはあるけど軽く、まろやかな酸味と漢方薬のような香りがスパイシーに。
スパイシーさは基本的に爽やか方向。すーっとする感じと。

そこまで酸っぱくないし、何よりスパイスやハーブな感じにあふれてますが、ベルリナーヴァイセやゴーゼにも近いノリを感じます。

ボトルをゆすいだ水は、スーッとする感じがとても強い。

2010/7/28


シュナイダー・アベンティヌスさんバージョン0.1
前飲んでから間が開いているので、細かい装飾とかはもう一度飲んでから考えようと。

うーむ、バロックヘルとアヴェンティヌスを飲みにいきたい・・

今日の炒め
ラム肉、ズッキーニ、しし唐、長ネギ、トマト缶
八角、豆板醤、ニンニク(チューブ)、醤油、塩、黒糖、とろみちゃん

ズッキーニの食べ方として定番になりつつあります。ラムが基本的に安いというのもあり。
どうも、トマト缶は甘みがたりないのか、黒糖を入れたほうがいいもよう。

2010/7/27

Bitterbierのこと

Bitterbierはなんでも、かつて(とりあえず1900年くらいの資料には登場する)造られていたドイツの上面発酵ビールらしいのですが、上面発酵低温熟成で木のチップをいれて清澄させたりして、出来上がりは透明な黄金色で、ホップが効いて苦いビールだったのだそうで、ケルシュやアルトの御先祖ではないかという話も。

へー、と思っていたら、「世界のビール案内」によると、ヘーベルスという醸造所がビター・ビールというものを造っているのだとか(あとアダムビールまで造っていたらしい)。
よくよく見ると、このビールは「Beer」やら「1001Beers」とかでも紹介されていて、前者ではAmber Aleになっている。
意外なところで、「ビール・地ビール・発泡酒」でも紹介されていて、味としてはアルトのバリエーションとのこと。あと1893年からのレシピに基づいているのだそうな。

今日のビール
マーフィーズ

ウィジェット物は、パイントグラスがあると本当に便利です。というか、ないと不便。

上がクリーム状になったコーヒー。
ほんのりと飴。

?舌の横の方に何か異質な金物っぽいすっぱいような感じが少し。

2010/7/26

ニラが三束50円という安さだったので、ひと束使って、鶏肉と炒めてみる。
おいしいのだけど、どっさり使えるときは砂肝とかの方が意外と相性いいかも。鳥にこだわる理由もないので、豚レバーとかでもいいのですが。

2010/7/25

vol.9の原稿にエクスポートに対する愛をつらつらと書き連ねてみたわけですが、これは他人が読んで面白いのか。

今日のビール
1.ブドバー

ついにやってきたブドバーの樽。

クリーミーでほんのりレモン。
まろやかレモンカードにほんのりパン。

スパイシーに草っぽいウルケルとは、ずいぶん違う感じ。
もうちょいサンプリングしたいところ。

昨日のビール
1.Stone Cali Belgique

ライム、グレープフルーツ鮮烈。
飲むと甘さ控えめでつややか。明らかにホップ寄り。
スウィーティはっきり。

2.Pardubicky Porter

硬質なリンゴから黒糖。コーヒーも。
濃厚だけどそれほど甘くなく、ぐいっと飲める。麦っぽく。
意外にさっぱり。

ほのかにヨーグルトっぽい香りと、酸味も。
濃厚にリンゴ。

あまりくどさを感じず。

こちらは渋谷のBelgoさんにて。
比重19°のポーター。
冷静に考えると、このビール、その昔、うっかり入ってこないかなーと思っていたビールでした・・

2010/7/23


フレンスブルガー・ピルスナーさん。バージョン・・たくさんだけど仮に0.5くらいにしておこう。
もう少し可愛らしさが絵的には欲しいところですが、妙にはまってしまっていじれない。
まあ、次に飲んだ時にでも、考えよう。
あ、リボンもっと長くしてみるか。

フレンスブルガーは、時期的にはホルステンの次くらいに私のドイツビール好きを支えてくれた銘柄ですね。過去形で語るまでもなく、今も好きですが。

2010/7/22


メンヒスホフ・マインゴールド・ラントビアさん。とりあえずバージョン0.1。

ということで、vol.9はドイツ特集でいこうと思います。むくむくとネタもわいてきたので。
微妙にスコットランドのストックもあるので、そちらはそちらですすめますが。

スコットランドというと、ブリュードッグがまた壊れておられますね。
今度はアルコール55%のビール、しかもボトルはリスの剥製だそうな・・・
いや、もう彼らが何を考えているのかわかりません(笑)

話は戻って、全体像の把握という意味でも、失われたビールの話を少し織り交ぜようかとということで、番外編に掲載した失われたビールの話も再録するかもしれません。

今日のビール
バイエリッシャーバーンホフ・ベルリナースタイルヴァイセ

開栓するとヨーグルトとみかんの香りがふわーりと。

色はごく薄い金。むしろ白っぽい。薄い白ワインくらい。
甘いみかん、のやわらかな香りがはっきりと。少しフルーチェみかんに。
泡は直ぐに消える。

はっとわかる酸っぱさは、でも柔らかくて優しい。
後からじわーっととパンの香りが次第にはっきりと。

記憶にあるゴーゼとの違いは、このはっきりしたパンっぽさではあるかもしれない。

みかんは少し黄桃に近いくらいやわらかい。
(戻りに軽くナッツ)

旨い。
実のところ、買ったのは数年前なのですが。
記憶に残る、ベルリナーヴァイセに比べるとみかんが強いかもしれんけど、ここのゴーゼもそうなので、個性の範疇かなと。

ちょっと古い感じも、かるくなくはないけども。

軽くはあるのだけど、味はいろいろするので、あまりそういう印象もなく。
ごくごくいくと、ナッツもあるかも。

底を注ぐと、すごく白濁する。濁り酒みたい。

2010/7/21

今日のビール
コロナ・エクストラ(缶)

クリームからちょとヨーグルト。
軽くバナナからすかっとかすかにパイン。

うむ、昨日のコメントとまるで違ってちょっと面白い(笑)
買った店は確かに違うんですが。

香りをおっかけると上のようにはなるけど、基本的には軽く。
昨日感じたような、甘い穀物系よりも、かなりフルーツな香り。ほのかだけど、輪郭は確か。

薄くて軽いけど、なめらかでノイズ無し。
甘み感はない。

賞味期限は同じだけど、何が違うんだろうなあ。昨日のと今日のは。
今日のも面白いといえば面白いけど、昨日の方がおいしかったと思う。

いろいろ本を読むと、コロナがまずいという言い方をする人はあまりいない、というか、基本的に位置付けがはっきりしているので暑いときにすかっと飲むものだと。
(まあ、基本的に、本でこのビールはまずいですという話をする人はコロナに限らずほとんどいないですが。)
ただ、批判されることが多いのは値段的なところで、どういうわけかプレミアムビールな扱いと値段になってしまっているケースが多くて、いや、さすがにそんなありがたがるもんじゃないだろと、そういう言われ方はしている。

比較的マイケル・ジャクソンは辛辣で、最も注目に値しないビールだとは言っておられますが。ネグラモデロを最も注目に値すると言うと同時に。

2010/7/20

昨日のビール
ツィラタール・ガウダーボック

ありゃ、日光臭。

泡立ちしっかり。
香ばしい淡色の香り。

しっかり苦味、甘みはほとんど感じない。
8%でこの淡色と甘くなさはすごい。

序盤、ちょっと日光臭と共に酸っぱいような感じがあったけど。

うーむ、基本的においしいビールなのではないかと思うのだけど・・他の店で買ってみないと駄目ですな。

すぐにアルコールが回ってくる・・

あれ、ちょっとほんのりとフルーチェ的に。
あとスパイシーにホップもあるのかもしれん。でも、日光臭が邪魔でよくわからぬ。

すくなくともまったく甘ったるくないのは事実。
味わい的にはモルトしっかりにホップもちらほらしつつ、普通に飲めて、気付くとぽかぽかしてくる感じで、いいボックである可能性が高いと思う。
さすがはボックじゃなくても山羊印のツィラタールさん。

シュヴァルツもおいしかったし、いい醸造所なのだろうなあ。

終盤、モルトをかじった時のような香り。でも、変な殻っぽさもなく。
・・やっぱり要再確認です。

今日のビール
コロナ・エクストラ(缶)

泡はすぐに消える。
ここちよく軽く香ばしく甘い感じがはっきり、少しライムな感じ(気のせいか?)
軽くクリーミー。

炭酸刺激あり。
酸味にはいたらないけどその手前、香ばしさはやわらかく変化。少し果実的なような。

うーむ、日光臭がないって素晴らしい。
そして、なんとなく優しい。ほんのり甘いのか、苦味がないのか。

添付のライムを追加。何故かゆずも入ってるそうですが。
意外と控えめな香り。半分以下になってから足したのですが、それでも支配的にならない程度。
味はむしろ軽くなった印象。
・・そこの方にたまっていた模様。うん、酸っぱい(笑)

賞味期限間近だったので、今度は新しいのも飲んでみたいなあと。

なんとなく、貯酒期間で味がどう変化していくのかを一度勉強したいなあと。
オーストラリア(上でオーストリアビールの話してますが、オーストリアではなく)とかは特に短いと聞くし。


拍手のお返事など
> 気がついたら,七月は日本の大手のビール強化月間でしたかっ!!
> 不覚!!もっとマメにチェックに来ないと行けませんね〜.近所では日本大手しか手に入らないし,
> 予算もあるので,一時期はまっていたりしました.(今も飲んでますが…)

うちもちと予算もあって国産大手メインになっておりました。
たまに飲むと自分の味覚も変化していて、違う感想があって面白いです。
あと、近所にコンビニがある環境になったので、ついそこで買えるものを買ってしまったりと。
でも、贅沢するなら、通販でもかなりいろんなビールが買えますよー。

2010/7/19


ホフブロイ・マイボックさん。

ちょっと前のビール
1.セゾン・ドッティニー

花とつんと酸味の香り、みかんとラムネが、穏やかにでも華やかに。

ちょいと野生的、少しコクがあるけどさっぱりと。スカンとした感じまではいかない手前。
ごく軽くてぐいぐいいける。
そしてじんりと苦みがくる。

中盤では、よもぎハーブから洗剤ラムネ。
みかんはほとんどない。

ちょっとだけパンがでてくるのは、先日飲んだXXと同じか。

総合的には、軽いデ・ランケ的なホップエールだなと。

2.セゾン・カズー

花と洋梨。
少しクリーミーで真珠のイメージ。

口当たり柔らか、桃ネクターほんのり。
でもすっと軽く。

色は薄い金。
意外とドッティニーともにているけど、一番の違いは口当たりのクリーミーさ。

中盤は洗剤ラムネと、思いの外メインはホップ。
苦みはそれほどない。

ちょっとだけ、つんとしたところも?

注ぎなおすと、フローラルと桃も再び。あくまで軽く。
この二本は六本木ベルオーブさんにて。

3.ホフブロイ・マイボック


香ばしく甘い香り。かすかにリンゴ。
飲むと少しアルトのような。甘みは感じるほどではないのでぐいといける。
というか苦みも実はしっかりあるけど、こちらも、あまり表にはでてこない。

ほのかなプルーンと下手すると黄桃まであるけど、あくまで硬質にキリッとしているのでリンゴのよう。

しっかりしているけど、あくまで硬質。甘ったるさは皆無。

色は赤みがかった金。というか麦茶色?

実はシビアに苦いのかも。バランスしているから気にならないけど。
すごいのはそれでもホップが前面にはでないこと。
あくまでひきしまって旨いビール。

旨さ効率をアルコールベースに考えると、ボックは効率悪い気もするけど、ボックを飲むというのはそういうことではないのだろう。

こちらは新宿ツムビアホフさんにて。

今日の炒め
ラム肉、ピーマン、赤ピーマン、紫玉ねぎ、熟しすぎトマト
八角、豆板醤、ニンニク(チューブ)、醤油、塩

肉は細かく切る。
いい感じではあるけど、かさのあるものがないので食べていて寂しくはある。
ナスとかズッキーニを入れるといいかも。
マーボーナス的に。

2010/7/18

入稿しました。
なにか、すこーんと、頭が空っぽに。

今日の炒め
ラム肉、赤ピーマン、アスパラガス、わけぎ、熟しすぎトマト
豆板醤、ニンニク(チューブ)、醤油、砂糖、塩

何がしたかったのか、いまいちよくわからない仕上がり。
ニンニクは、ちゃんとしたのを使った方がよさげ。ネギは白ネギか玉ねぎもありか。
トマト煮状になることを考えると、焼いて食べる用の肉は一度取り出した方がよかったのかも。

2010/7/17

モルトリカーというものを飲んでみたい。
いうなれば、アメリカ版発泡酒の度数高いのという感じなので、おいしいのかどうかは正直わかりませんが。
そういえば、モルトリカーを造る際には酵素の力でデキストリンを分解して、発酵できるようにするのだそうな。

今日のリキュール(発泡性)@
Suntory Relax

みかん、つぶつぶみかん
飲むと、硬質にぐっと圧力。
でも、すっと消える。けど、ちょっと残る。
軽くスパイシーな感じも。
・・と細かくイメージを書いてみたけど、まあ、普通にビールだなあ。サントリー系でもある。
確かに、不思議な軽さはあるけど、気のせいレベル。
もっと残念な缶ビール経験はいくらでもあるので。

水っぽいというのは適切じゃないけど、不思議に透明な感じ。
甘さがあるわりには薄いということなのか?

想像していたより、全然ビールに近い。これで値段があれだけ違うと確かに厳しかろうなあ。
…まあ、原材料みるとちょっとげんなりしますが(^^;

ホップに力点を置くのはまあ、正しいのだろうなあと。
制約はモルトの側にあるわけなので。
でも、ビールとは何ぞや的にいって、ホップに興味が行くのはむしろマニアの傾向なのではないかという気もするけど、どうなんだろう。

今日の発泡酒
麒麟淡麗

みかん控えめ、クリーミー。

軽い。微弱に酸味。
あとから軽く香ばしさ。

これも、そんなに違和感なし。
華やかさ負けするけど、不思議な透明感はない。穀物感。

おいしいもの食べながら飲む分には、全然楽しめる。

ただ、確かに発泡酒は価格的に既にそれほど安くないのだなあと。

2010/7/16

今更ながら今月のコンプティーク
・まさか宮村優子さんのインタビュー(というかQ&A?)を再び見れる日がこようとは。エヴァ以外で。
Circusさんに何があったのか。ラブプラスの懐かしい声優さん起用にあやかろうとか?

・FORTUNE ARTERIALは、いい感じにクライマックスに向かっていそう。
かなでさんの顔もみれたし満足。

・今月の酒連載
今月は横浜ビールの「驛の食卓」。私はいこういこうと思いつつ、まだ行ってないのですよね。 横浜ビールさんはプロレスシリーズがはっちゃけていて好き。STONEとかの悪魔ラベルと同じで、プロレス技の名前がついていることで、ちと人によってはバランス悪く感じるくらいに弾けていても、覚悟ができていてゆるされるところがありそう。

うーむ、そうめんうまい。
冷麦とかうどんもいいですが、そうめんも強力です。
というか、おいしさが同等なら、茹で時間の圧倒的短さは武器ですね。

薬味はわけぎ。万能ネギ→小ネギ→わけぎと変遷しておりますが、よくわかってはおりません。でも、小ネギは万能ネギに比べると、おとなしいかなと思った記憶。

今日のビール
Birra Lurisia SEI

かすかにパインとねっとりした香り。

つぐと思いのほか華やかに変化。
桃とリンゴ
スパイシー。穀物。
泡立ちはしっかりあるけど、暴走的ではなく。
むしろ収まりは早い?

色は薄い金。濁りあり。

ふわとくるのは桃。
ぴんと酸味ほのか。甘みとしてはないけどまろやか。
苦味はなくはないという程度?
綺麗にまとまっている。
とろりとしていて舌に炭酸はあまりない。

時々ふわりとフルーティだけど、全般としてはそうでもない。
まろやかでほのかな酸味のある飲み物。
緊張感はある。

香りの感じは、ワロンっぽい。

ゆでアスパラと淡白な感じのハムを食べましたが、いい感じ。

二杯目。
パイナップルのフレッシュな感じ。
基本抑圧的ではあるのだろか。
スパイシーな中にあるのは、蕎麦なんだろうか。テレン・デュにも感じたし。
だとすると、蕎麦というのも何気に面白い素材なのかもしれないけど、蕎麦が原因なのかは不明。
パインは落ち着いて、謎の涼しげなスパイシーさと対峙。
白い花は納得。

そういえば、イタリアは確かに、こんな感じの上品な奴らでした。そうでした。
最終的には少し甘かったかも?

蕎麦とスパイス、酵母はワイン酵母だそうな。

うーむ、全種飲みたいけど、予算が…

2010/7/15

代官山Eatalyというイタリア食品屋さんにいってまいりました。
目当ては、あるとかないとかいう噂を耳にしたイタリアビール。
で、ありました。ルリーシアというシリーズのイタリアビール。ル・バラダンのテオ・ムッソさんが造るビールで、ワインボトルサイズで一本1980円のものが四種類。とりあえず、一本買ってみました。

今日のビール
Rosita

フルーティ。リンゴジュース、かなり蜂蜜。
甘みはそれほどなくさっぱり。
少しパンっぽさもあり。

フルーティでソフト。でもさっぱり。ごくごくいけるビール。

こちらは渋谷のスペインなお店にて。スペインで2008年から造られているクラフトビールである模様。フォルチェの裏の道の更に一本向こうの道にあります。昼から小皿をつまみつつ飲めるよいお店。どうせなら蛸が食べたかったですが。

サイトの説明(スペイン語とカタロニア語しかない)を頑張って読んでも、蜂蜜を使っているという記載は発見できないのですが、日本語のサイトに一応、原材料に蜂蜜が入っているという話は見かけたり。信憑性微妙なんですが。
beeradvocateではBraggot(モルトと蜂蜜で造る酒)になっておりますね。でも、ただペールエールとかブロンドエールにしている本(一冊だけ)とかサイトもあるのだよなあ・・

2010/7/14


はむはむ

近所のスーパーでプリンターのインクとスーパーファイン紙(原稿の確認用の時だけ使う)が買えることが判明して、ちょっとうれしい今日この頃。

2010/7/11


ビールは二十歳になってから。

2010/7/10

今日のビール
1.キリン・クラシックラガー

普通にビール、のうしろにスパイシーにちょっと柑橘にホップ。
苦味は存在感あり。でも、苦味と一緒にパンの感じも。
まあ、ビールだなあという感じだけどうまい。
というか、この普通さが、このビールの偉大さなのかも。
・・つくづく、私の基本ってキリンなのだろうか。

ちと味がしっかり目なので、食べ物は選びそう。
わしはラガーしか飲まん、というのも理解できるなあと。

というか、コロナが売ってない・・・
バドワイザーは売ってるんですが。そういえば、最近クアーズははいってきてるのだろか。

2.シルクエビス

香りの質がすこし独特。洋梨、パイン?
告ぐとすごく透明。

思いのほか、普通にビール。
香りは少しスパイシーフルーティ。

でもやっぱり、断固として普通のビールであろうとしているような気もする。 それはそれで、いいのだと思う。

今日の炒め
豚こま、ズッキーニ、トマト
ニンニク(チューブ)、醤油、塩、砂糖、とろみちゃん

意外とおいしい。ズッキーニはかなり縮むので、厚くスライスしてよさげ。

2010/7/9

今日のビール
1.サッポロ黒ラベル

ごく軽くミルクと香ばしさ。
すっと流れていって、すこしだけ苦味が残る。
甘みはない。

でも、イギリスの軽いビールは軽いけど、それ自体を飲むもので、それに対してこれはやっぱり、食べながら飲むものなのかも。更に、水のようなビールは水のようなビールで、やっぱり水として飲むものなのかもなあ。今度は缶コロナを飲もう。

飲みたくてコンビニまでいって買ってきたくらいなので、そういう状態で飲むとやはりおいしい。黒ラベル缶では、一番楽しめているかも。

なんか華やかな香りのビールが飲みたくない状態というのもあるのだなと。
サッポロがうまいと嬉しい。

基本的に口に留めて味わうものではないのだろうなあという感じではあるけど。

2.アサヒゴールド復刻版

軽くホップ香る。みかん。
飲むとほのかにまろやかにカラメル。ちらりとホップ。
そして軽くすーっと消える。
面白い。
色は全然薄いゴールド。

今日の炒め
鶏ひき肉、白瓜、万能ネギ
しょうが(チューブ)
醤油、ニョクマム、塩、水、白ワインビネガー、とろみちゃん

予想以上に期待通りに。
白瓜はぱりぽりして、あっさりしていて、鶏ひき肉との相性はいいなと。

2010/7/8

蛸の食べ方というと、思いつくのは個人的にはニンニクとオリーブオイルとかでスペイン風な感じなのですが、
そうして考えると、ドイツが勝つよりスペインが勝った方が蛸としては食べられる可能性は低いのかもしれない。
つまり、結果として誰が利益を得たかを考えると、スペインを勝利させたのは蛸なのかもしれないという想像はなりたたないこともないかもしれない。

まあ、直接命運を握ってるのはドイツなわけですが。それにちゃんとドイツでもサラダにして食べたりするようですし。

今日の炒め
豚コマ、ズッキーニ、赤ピーマン
オリーブ油、ニンニク、八角、醤油、砂糖

ズッキーニと八角、不思議と合うかも。
赤ピーマンはいらないか。

2010/7/7

今日の炒め
豚コマ、ピーマン
八角、ニンニク(チューブ)、醤油、塩

昔からよくつくっていたものですが、今日は八角の香りがいい感じに。
これに関しては味はむしろ醤油だけでつけるつもりでいいんだなと。塩は調整用で。

2010/7/6

桜木町に豚を食べに行きたい。

去年まで、自分ひとりでそうめんや冷麦を食べることをほとんどしなかったのですが、今年は妙にはまっております。しかし、確かにこれを続けると栄養に偏りが・・
明日は肉を食べよう。そうしよう。

2010/7/5

表紙の入稿も済んだので、後はテキストの詰め。
しかし、この段階になって、いろいろと面白そうなビールが入ってきておりますね・・
ジャンデランさん家の6番目(というか三番目)とか、デ・ランケさん家の(?)セゾンとか。

2010/7/3


唐突にヱビスさん。
(ついでに昔書いたスーパードライさん→)

ドイツ強っ

2010/7/2

表紙絵ができたのでトップ絵を更新しました。
再録組のイタリアから。


唐突にエーデルピルスが飲みたい。

2010/7/1

今日の炒め
豚コマ、ゴーヤ
ニンニク(チューブ)、生姜(チューブ)、醤油、黒糖、ニョクマム、鰹節

醤油をどぽっと入れるのもよいものだなあと。
それに黒糖で、なにやらこってりした感じに。

今日のビール
プレミアムヱビス超長期熟成

琥珀色。どこかオレンジっぽくもあるけど、いつもの硬質。だけど、むわりとモルトも。
ひしひしと苦味。

硬さの先にフローラル石鹸の気配。


拍手のお返事とか
> 最果て屋さんもWCみてたのですね.私はラジオの中継とニコ動を聞いていました.結構がんばりましたよね

なんだかんだで、観てしまいました。
始まる前の評判と比べたら、信じられないような結果ですし、本当、頑張ったと思います。
それに、なんというか、観ていても勝ってしまうのでは?という気がしてきて、こんな強そうなの僕の知ってる日本代表じゃないっ、と失礼なことを考えておりました。



2010年6月 + 2010年5月

2010年4月 + 2010年3月 + 2010年2月 + 2010年1月

2009年12月 + 2009年11月 + 2009年10月 + 2009年9月

2009年8月 + 2009年7月 + 2009年6月 + 2009年5月

2009年4月 + 2009年3月 + 2009年2月 + 2009年1月

2008年12月 + 2008年11月 + 2008年10月 + 2008年9月

2008年8月 + 2008年7月 + 2008年6月 + 2008年5月

2008年4月 + 2008年3月 + 2008年2月 + 2008年1月

2007年12月 + 2007年11月 + 2007年10月 + 2007年9月

2007年8月 + 2007年7月 + 2007年6月 + 2007年5月

2007年4月 + 2007年3月 + 2007年2月 + 2007年1月

2006年12月 + 2006年11月 + 2006年10月 + 2006年9月

2006年8月 + 2006年7月 + 2006年6月 + 2006年5月

2006年4月 + 2006年3月 + 2006年2月 + 2006年1月

2005年12月 + 2005年11月 + 2005年10月 + 2005年9月

2005年8月 + 2005年7月 + 2005年6月 + 2005年5月

2005年4月 + 2005年3月 + 2005年2月 + 2005年1月

2004年12月 + 2004年11月 + 2004年10月 + 2004年9月

2004年8月 + 2004年7月 + 2004年6月 + 2004年5月

2004年4月 + 2004年3月 + 2004年2月 + 2004年1月

2003年12月 + 2003年11月 + 2003年10月 + 2003年9月

戻る