2009/1/30


フラーズESBさんバージョン0.1。

絵の参考資料をネットで探していたら、おいしそうな蕎麦屋さんを発見。
明日でも、ふらっといってみようかと思ったのですが・・雨のようですね。
さすがに知らない町で雨の中、店を探すのはちとつらいです。

2009/1/29


フラーズ・ゴールデンプライドさんバージョン0.1。

スーパーダッシュ文庫のサイトの作家・イラストレーターインタビューにベン・トーの作者であるアサウラさんが。
ただ、時期的には「バニラ」が発売されたときのものなので、ノリが違うかも、と思いつつ読んで見たら、普通にベン・トーの作者さんだなあという内容。
大富豪とか餃子の辺りが特に。

2009/1/28

北欧について調べていたらー
「ヴィンランド・サガ」のネタバレしたー

2009/1/27

今日のビール
Nogne-O Dark Horizon 2nd edition

栓を抜いた瞬間から漂うコーヒーの香り。
グラスにそそぐと、むあっと、ねっとりとしたチョコレート。一瞬ワイン。
グラスに注がれたビールは当然のように真っ黒。泡も茶色く色づいています。

一口飲むとチョコレート。ふわっとココナッツ。
酸味は舌に感じるかというとねっとりしたチョコレートにかくれるのですが、何故か酸味の印象。
甘みは、ないというほどなくはなく、ほどよく。

飲み込むとかぁっと熱さが。

とりあえず2009年秋まで寝かせるのがお勧めということで、このあとどんな風に変化していくか楽しみです。

今の時点でも、まろやかで一瞬フルーティとかものぞき、一本(500ml)は楽しくすごせる感じ。 ・・16%もあるのに。

終盤、少し木の印象とスモークサーモン?あとコーヒー。

このビールを造るノルウェーのKjetil Jikiunさん、ノルウェーでSAKEを造る野望をちゃくちゃくと進行中なのだとか。
実は、アメリカには既に、大手のメーカーのアメリカ工場とかではない、サケ・ブルワリー・レストランがあるのだそうで、志賀高原さんのブログから見られるそのサイトは、なんか、見ていて楽しいです。
原酒はカスクストレングですよ。・・いや、たしかにそのまんまですが。
こちらのブルワリーさんは、ビールに関しては同じ州のビールを樽で飲ます感じのようですが、Nogneさんのラインナップに酒が加わるというのは、なんとも更に興味深い話です。

そういえば、Nogneさんで今出してるビールにもちょっと暖めみてもいいのかな?というものもありますが、Kjetilさん的には燗酒はどうなのかしら。

2009/1/26

今日のビール
1.Struise Tsjeeses(樽)

・・意外と昨日飲んだオールドフォグホーンに似ている?
と思っていたら、カウンターの方に、どうも麦芽の比率が高いからバーレイワインみたいなところもあるという話をタイムリーに教えていただく。なるほど・・
何かフルーツ、杏?

2.Struise Tsjeeses 2007

乳酸菌の強いフルーチェ。
飲むと比較してちょっとブランデーのような柔らかな。
でも甘みも酸もピリッとシャープ。
ヨーグルトにカットした黄桃。みかん・・こつぶ?
でも、全体に一体感があって、一つのものな印象。
素晴らしい。

3.Struise Pannepot 2007

バブルガム。
アニス系スパイシー。フルーティー。
重たさはなく活き活き。おいしい。
度数は同じだけど、あったまる感じ。

どれも、味が鮮明で、はっきりしつつ、なんとなくついちゃった味や香りが少ない印象。

ストライセのマークというとダチョウですが、なんでもダチョウ農家をやっているのだそうな。
そんな直球な由来だったとは(笑)

この三杯は六本木のベル・オーブさんにて。

2009/1/25



ニューキャッスル・ブラウンエールさんバージョン0.1とサミュエルスミス・ナットブラウンエールさんバージョン0.1.

今日のビール
1.アンカー・オールドフォグホーン

あめりかーん
オレンジ、ちょっとバナナ、黄桃シロップ漬け
二つに割った瞬間のリンゴ
芳醇な香り。
濃さを感じますが、そこまで甘ったるくなく。苦みの気配はひしひしと感じますが、あまり舌に苦くはなく。
色は濃い目のオレンジ。
空気を含ますと、ぐわっと膨らむのはクリーミーな黄桃。

・・美味いなあ。
食後にふと飲みたくなって開けたのですが、やっぱりビールは飲みたいときが飲み時だと思う次第。

ただまあ、330mlだとちと多いかなあというのはあり、でも、同じようなビールでも500だけとか650だけというケースも多いので、だいぶいいほうではあるのです。

・・でも、二杯目もひしひしと香ります。今までで、一番おいしいオールドフォグホーンかも。
まあ、アメリカものをいろいろ飲んで慣れてきてるところもあるのかも。

2.サミュエルスミス・ナットブラウンエール

キャラメルのような甘い、柔らかいウイスキーのような香り。
ミルクチョコ、レーズン。たっぷりとこくのある甘いエール。
実際に、そんなに甘いわけでもないですが、印象として。
ちょっとリンゴもあり。


というわけで、今日は本をあさりつつ次の本のテキストを書いておったのですが、本日の主なお題はバーレイワイン。

その昔、イギリスでは庶民はチープなブラウンエールを飲み、偉い人達はじっくり熟成されたバーレイワインのような濃いエールを飲んでいたそうなのですが、
さて、なんでも、地方の領主の人達はお屋敷に醸造所を持っていたそうで、ワインの管理同様、エールの管理と、その醸造は、執事の仕事だったのだそうな。

つまり、バーレイワインは執事のビールだったんだよっ

・・と、大変どうでもよろしい発見をして喜んでおりました。

2009/1/24

気付けば、ベン・トー3を三回読んでしまいました・・
キャラに共感してしまうというところがあった場合に、たまたま自分とかぶるところがあるのだろうか、とか思ってしまうわけですが、そういう場合もあるだろうけど、ある程度、誰にでも共感できる部分というものがあって、そこをうまくついていけるのが小説力の一つなのだろうなあと。

今日の夕食は、30円引きのサラダとどん兵衛のそばになりました。

今日のビール
ワージントン・ホワイトシールド

たっぷりの泡
リンゴ、苦み。・・うん、苦い(笑)
一瞬、春菊。アメリカ以外でこれを感じるのはちと珍しいかも。梨みかん

今日のビールその1
Coopers BEST EXTRA STOUT

酵母入り
青リンゴの香り華やかに、飲んでも青リンゴとほのかなチョコレート。ほのかな甘み。微妙に酸味?
コーヒーは探さないと見つからない
全く、重みを感じさせない

2009/1/23

今日のビール
デ・コーニング

パン。バナナ。少し青いバナナが思いの外強く。
べたつきなくさらりと、フランスパンの皮のような香ばしさ。
どんどん飲めそうな感じは記憶通りだけど、こんなバナナだっけ・・?

セゾン・デュポン

グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、酸っぱみが少し。さっぱり。苦みが少し残る。
パンのようなパインのようなまったり。
ちょっとクレプスキュールで思い出すところをみると、これがワロンっぽいということなんだろうか、 と思ってふと思うと、そういえば、ジャンランとかに通じる感もあり、実はビエール・ド・ガルドとセゾンって、本当に近しいところもあるのだろうか。

しかし、先日飲んだセゾン・レガルの樽と比べると今回のも一回前のも、ホップな感じは弱いなあと。
まあ、樽補正はあるのだろうけど、以前、デュポンってホップな奴だなあと思っことがあったのですが、気のせいだったのかなあ。
というか、本当にデュポンだっけ・・

少し乳酸菌な感じも。

2009/1/22

今日買った本
「ベン・トー3 国産うなぎ弁当300円」

面白かったー(以下ネタばれにつき反転で)
[「翼」に笑い、悪役に腸が煮え、爽快な読後感。
悪役をやっつけました、めでたし、より、悪役なんてどうでもよし、というおちは気持ちよいです。

姉妹はよいですね。どちらも。
前回、いい味をだしていた二階堂氏も更にパワーアップ・・というか、変態を意識しすぎ。
その筋の人でなくても、これは変態×二階堂だろうと思ってしまいますよ。先生。
まあ、ノーマル的には姉・二階堂を推しますが。

白梅さんや白粉さんの出番の少なさは残念ではありますが、他のエピソードが詰まっているので物足りなさはなく。
充実の一冊でした。

あと、茶髪の需要が大きいのは、まあ、そうだろうなあと思いますが、個人的には顎鬚が好き。
]

2009/1/21


ノルウェジアンウッドさん。バージョン0.1。

横浜Cheersさんに、ヴェルテンブルガー・バロックヘルの樽が入っているようですね。
あとTHRASH ZONEさんではベアリパブリックのイベントが31日に?
あと、フランツィスカナー各店で、ユーリゲ・アルト他いろいろなビールが毎週入荷とのこと。
ベル・オーブでは各醸造所を順次特集。
ベルゴにはグリムベルゲン・ダブルの樽が入り、ベアードでは10種類のIPAが。

・・飲みきれません(^^;

世界中のボックの起源はオランダにあるといってしまうと、それはさすがに無理があるとは思われるのですが、オランダのボックはオランダで発祥したものなのだという話だと、それは即座に否定されるものではない気はします。
掘りはじめるときりがないという点では、ボックもポーターといい勝負ができるかもしれません・・

2009/1/20


クーパーズ・スパークリングエールさん。バージョン0.1。
ちとビール本絵としてはシンプルすぎだなあと。

オランダという国は、「ボックの起源はオランダなんだぜ」といいだしそうなくらい、ボックが好きらしいのですが、日本で買えるオランダのボックってあまりないのですよね・・と思っていたら、なんか、入って来るようです。
以前の日記でも書いたかもしれないものが。
vol.8では、今度こそボックの話をする予定なので(vol.7はエール特集になりそうなので出番はなさそう・・)、おいしかったらぜひのっけたい・・
楽しみだー

2009/1/19


今日のビール
クスケーニャ

麦っぽくもあり、まあビールです。基本、私は淡色ラガー好きなんだなあと。
ペルーのビールなので、一緒に食べたものもペルー料理のロモサルタード。
HPを見ると、ペルーと中華料理の関係が紹介されていたりするのですが、そういう目で見ると、この料理はペルー風牛肉とジャガイモ炒め。
玉ねぎの甘みとかで、普通にご飯にあいます。

今日のビールその2
1.Outback Country Bitter

はじめてみるオーストラリアのクラフトビール。ラベルにはエリマキトカゲが。
青リンゴ、ほんのり甘み。
まろやかでやさしいエール。
爽やか。ちょっとだけバナナ、カツゲン。

2.Coopers Sparkling Ale

小さめのグラスで一杯目はおそろしく透明。
リンゴ、桃?
ちょっとだけ香ばし目。
二杯目ではぐっと濁り。
リンゴがちょっと焼きリンゴ。桃、梨・・カリン。
今まで飲んだクーパーズで一番フレッシュかも。

というか、冷やしすぎでなくて、よい温度。
この二本は神保町のPelle's Espressoさんにて。
その名のとおり、オーストラリア風エスプレッソ屋さんで、コーヒーもおいしくて、値段も手頃。よいお店です。

2009/1/18


昨日、一昨日の日記も更新。
そこはかとなくリハビリ中な感じに・・

ネットで、おいしそうなジャークチキン屋さんを発見。

ジャマイカ料理なのでビールはといえば、レッドストライプということに。
で、ぱらぱらとビール本を眺めていたら、レッドストライプって元々はエールだったのですね・・
同じところで造っているドラゴン・スタウトとかも飲んでみたいものです。

2009/1/17

今日のビール
1.XXビター

はっきりとしゅわーっと香る。ラムネというかクセのある草。

2.グーテンベルグ

相対的に透明度高し。
ふくよか、コリアンダー、ちょいスパイシー、青リンゴ、オレンジ。

樽生で飲み比べできたので行ってきたのですが、XXの方が格段にフレッシュな印象。
今回の印象で言うと、むちゃくちゃホップで活き活きしたXXと、ちょっと落ち着き気味でフルーティなグーテンな印象。

3.ウルビア

プルーン、甘み。

この三杯は六本木のベルオーブさんにて。

数日前のビール
ノワール・ドッティニー

テレン・デュを真っ先に思い浮かべたのは、つまり、ローストな感じにオレンジというかラムネ的ホップの混じった感じ。
液面がでてくると、ぐぐっとフルーティに、ちょっとブラウン気味。
だんだん、はっきりとラムネが。

何色でもデ・ランケはデ・ランケだなあと(笑)
嫌いじゃないです。

2009/1/16

今日のビール
1.PORT BREWING HIGH TIDE Fresh Hop IPA

緑のホップの香りがはっきり、フルーティ。
まろやかスウィーティジュース。
こういうIPAがいつでも飲めると幸せだなあとか。

2.Stone Vertical Epic 08 08 08

カツゲン。
パイン、ちとモルト。エネルギー高。
枇杷っぽいバナナ。

3.志賀高原 House IPA

はっきりとホップが香るのは日本のIPAには貴重。
スウィーティっぽさもありますが、ちと生臭みがつよいかも。

4.YOKOHAMA IPA
5.Dogfish Head Punkin Ale

以前飲んだ印象よりもスパイス強めかも。
この五杯は鷺沼のSAL'Sさんにて。

2009/1/15


そろそろ絵がないと寂しいので、次回の本の予定からフラーズ・ロンドンプライドさんバージョン0.1.

気付けば、仙台でも樽生が飲めるお馴染みエールとなりつつありますが、瓶も含めて日本で飲めるようになったのはvol.3の編集中。それまでは、個人的に飲んでみたいビールランキングの上位に位置する醸造所でありました。
昨年末にはポーターの樽、今年はいよいよESBの樽という話もあり、ご紹介するならこのタイミングだろうと。

2009/1/13

部屋がだんだん広くなってまいりました。

噂はちらほら聞いておりましたが、カタラタスさんのブログによるとブドワイザー・ブドバーの樽と、フラーズESBの樽がどうも入ってくるようですね・・楽しみー。
あと、タイガーの樽も。東南アジア料理屋さんで、国産生ビールを飲むか現地のボトルビールを飲むか悩んでしまう瞬間はあるので、いろいろ入ってくると、ちょっと嬉しいですね。
よく食べる料理でいうと、タイとかベトナムの樽が入るといいかなー。

2009/1/12

横浜にも旭川ラーメン屋さんがあるということで、いってきました。
麺はちぢれて、ざっくりした歯ごたえ。
そういえば、山頭火もこんな麺ですね・・ちょっと記憶が混乱しておりました。
つまり、これが旭川ラーメンの麺というもの、なんだろうなあ。
おそらく、私の記憶にあるのは札幌ラーメンに近いという話になるのでしょう。

シンプルにこってりな、旭川人の最果屋としては、ああ、ラーメンだなあというラーメンでした。

新宿でちょっと時間があったので、数年ぶりに紀伊国屋に行きました。
洋書コーナーにはビールの本も数冊。
マイケルジャクソンの「Beer」と同じシリーズのウイスキー、とかフランスワインの本も。

で、買った本
「BEER A GAUGE FOR ENTHUSIASTS」

オーストラリアで出版された(?)ビール紹介本。
いろんな国のビールも載っていますが、多いのはオーストラリアのビール。
100点満点で評価しているので、オーストラリアでどういうビールが好まれるのかというサンプルの一つにはなるのではないかと。

淡色ラガーが結構強く、一番高得点はウルケルの95点かな・・?
あと醸造所的には、クーパーズとマチルダベイが強いですね。

2009/1/11

今日のビール
1.フラオック・ヘザーエール

生姜というか、ジンジャーブレッドラテなにスパイシー。蜜。
香りに比して、甘みはなくて、さっぱり。

2.クーパーズ・スパークリングエール

注いだ後にも煙のように立ち上る泡。

煮たリンゴ。
ゴールデンエール的にさらり。
ちょい丸めのリンゴ

酵母投入

青リンゴ、梨

うーむ、まあ、一度現地で試してみたいビールというのは少なからずありますが、これもその一つだなあと。

3.○○○

・・お前は既に死んでいる

部屋の片付けがひと段落して、気付けば本の入ったケースが、今地震が起きたら死ぬ的高さに。
まあ、それはいいとして、発掘したラーメン発見伝を読んでいたら無性に旭川のラーメンを食べたくなる(旭川人)。

wikipediaによると、餃子やチャーハンをラーメンとあわせて頼む人が少ないそうですが、
確かに、旭川に住んでいた当時、漫画とか読んで、本州ではラーメン屋でそんなみものを食べるのかと違和感を感じておりました。まあ、私はラーメン屋で食べるものというとカツカレーだったわけですが。
(旭川のラーメン屋なら、餃子はなくても、味噌塩醤油とカレーライスとカツカレーは常識ですと主張・・いや、最近のことはわかりませんが(^^;)

でも、本州に移ってからわかったのはとりあえずラードの香りが強いとそれっぽいということですね。
あと、太目のプルプルした麺。
本州で旭川ラーメン屋というと山頭火をよく見ますが、あそこは麺が細めのしゃっきりなので、まったくもって懐かしくないのですよね・・

・・まあ、旨いかどうかよりも、懐かしいかの話で。
引っ越した先が青森だったので、その蕎麦屋のようなラーメン文化には結構驚いたりしたなあとか。

2009/1/10

部屋の大規模片付けを久々に。
・・とりあえずビール瓶をなんとかしないと片付くものも片付きません。

2009/1/9

今日のビール
1.シークストン・オールドペキュリア

意外とはっきりとリンゴ、ちとこげたチョコ。

洋ナシ。
意外と甘みはなく。
後味にプラム。

かなりフルーティですが、ちょっとこげ苦い感じがほのかに漂うのはダークなエールらしく。
やわらかく優美。

ちとバター。

やはり、vol.7は死ぬまでイギリス特集だろうか・・

2.Petrus Aged Pale

色は淡い金色、泡立ち勢いよく。
ランビック的酸っぱい香り、チーズ、ちょっとミートソース
以外に甘みがあって飲みやすい。軽め。
すっぱみは後からじんわりと。梅干し的。
ビールっぽい香り・・と私がよく言ってしまうのは、つまり金色モルトの香りなのだなと。むぎー。
空気を含ますと、黄色い洋ナシ、パインまではいかない。
白菜漬け
一貫して、ほのかにスパイシーな感じが、酸っぱい系ビールとしてはあまりない特徴な気が。

ペトリュスは、仙台のビール飲みとしては、やまやさんで売っているお馴染みベルギーなので、今ひとつありがたみがないのですが、ちゃんといいもの造ってるなあと(笑)

3.ツィラタール・メルツェン

Jenaさん(多分)新規輸入のオーストリアビール。
クリーミーな甘い香り、ぱちぱちっと香ばしい香り。
色は金色。アルコールも5%なので、このビールはどういう思想の元にメルツェンなのだろう?
ほのかーに甘みがあって、ぐいぐい飲める主食的ラガー。なめらか。
ただ、注ぎ方の問題もありそうですが、ぐいぐいいくと炭酸が喉にきます。

4.Nogne-o Havrestout

妥協を認めぬ醸造所Nogne-Oの只一つの例外。ノルウェーの人に、ダークエールは怖くないんだよと、そんなメッセージを伝えるべく造られたスタウトなのだそうな(若干歪曲有)
そうか、北のほうの人達はみんな濃ゆいポーターが大好きでしょうがないというわけではないんだね、と学んだ瞬間でありました(笑)
日本でも、「黒ビール」は駄目と、その色だけで飲もうとしない人もいるので、まあ、そういうものなのかもなあ。

コーヒー、ナッツ、微妙にリンゴ

スモークっぽい香ばしさ。nogneさんは端正ですな。haandさんは、もうひとつワイルドですが。この二つが同時に輸入されたのは、面白いなあと。
かたさはなくやわらか。
うーむ、特に変わった味というわけではないですが、しいて書き表すとぶどうチョコレート方面によったスタウト。
ん、ある意味スタウトよりもダークエール、というのは言葉遊びですが、エール的フルーティ味があるのかも。


まあ、なんというか、ビールって本当においしいものですよね。

冬の本でご紹介したグースアイランドのバーボンカウンティスタウトが入荷したということで、平日だというのに目白まではるばると買いに行ってきました。
もう一本、今回の本では結局ご紹介しなかったデシューツのアビスも買おうかと思ったのですが・・5250円。
・・なんというか、最近のアメリカビールは高いものは容赦なく高いです。

そういった意味でも、ストーンやグリーンフラッシュはお勧めであります。正規輸入が始まってぐっと手頃にいい状態でのめるので。

2009/1/8

今日買った本
FORTUNE ARTERIAL 2巻

まあ、コンプティークも買っているので、初見は数ページなのですが。
基本、楽しい日常中心の一冊。キャラもこなれていい感じに。
冬コミの本でも名前を出してしまっておりますが、最果屋はかなでさんが好きです。

しなこいっ 一巻

もうちょい短剣道の魅力をじっくり書いて欲しいですが、まあ、そういう話ではないに違いない。
どうでもいい話ですが、弓って、普通に本体と一緒のケースに入ってるものだと思ったのですが、一般的にはそうでもないのでしょうか。

2009/1/7


ここ数日のビール
1.HaandBryggeriet Norwegian Wood

赤っぽい茶色。
チョコレート、スモークサーモン、スモーク
スモークというか、木、というか森?(先入観あり)
ちょい酸味を想像する香りというかワインっぽい?
空気を含ますとぐっとフルーティ。ちょっとパインというか。
まわすと冷たい印象のスパイシーな香りが立ち上る。

ラオホっぽくもあるけど、スモークが強すぎる感じはしない
苦いというか、渋いというか、悪く言うとエグみが舌にちょっと残る。
飲み始めてからはチョコの印象はなし。
甘みはあるというほどはなく、ないというほどなくはなく

基本的に、とろりとしていたり、こってりしていたりというのはなく、さらりと。

以前から楽しみにしていたスモーキーでジュニパーなビール。

2.HaandBryggeriet Haandbakk

強いカラメル。甘い香り。
ローデンバッハとかデュシス、さくら餅

舌にぎくりと酸味、そして甘み。
荒々しいフランダース酸っぱいエール。すっぱみも強い分甘みも強い。
・・というか、酸が喉にちょっとくる。
と、その辺に比べると、苦味が残る。
ぶどう酒。
思いのほかふくよか。

すかすと赤い濃いブラウン。
注いだ後も泡が立ち上り続ける。

空気を含ますと、梨というかリンゴのようなしゃりっとした香り(とみかんの香り?)がして心地よいですが、喉に来る・・
白桃?

酵母(?)部分からは、ちょっとクセのあるチーズのような香り。これが、一味加えている感じはします。

洗った水は・・梅昆布茶?
ももネクター。

自然酵母と乳酸菌をからめて発酵させる酸っぱいビール。18ヶ月発酵させた後にできた酸っぱいビールに新しいビールを加えてバランスをとっている模様。
500mlでは、ものたりない、楽しめるビールでした。
寝かせてみるのもよいのかも?

3.HaandBryggeriet Dobble dose

パインというかママレード?
ちょつと柏餅のようなミカンの缶詰

重い糖感。甘めのバランス、ちょっと苦味が残る。
空気を含ますとフルーティのようなヨモギのような。

ノルウェー産ダブルIPA。
パーっという華やかさはないけど、枯れた感じでもなく、結構なボリュームでむわっときます。

4.HaandBryggeriet Dark Force

甘いチョコレート、ちょこっとスモーク

なめらかでこく。甘みは強くないですが、なくもなく。
ちょっと蒼白い香り。ちょっと酸味があってフルーティ。
そんなに重たくなくて飲みやすい。
ビターなチョコレート。

ちょっと、テレン・デュを濃くした感じかも。
微妙に変り種なインペリアル・ウィート・スタウト。


うむー、面白いなあハンドブルワリーさん。
Nogneさんも、こんな変態(ほめてます)が同じ国にいたら寂しくあるまい。

とりあえず、期待していた二本に裏切られなかったのが嬉しくて仕方ありません(笑)
・・まあ、基本期待しすぎるので、裏切られるのが普通なのですよ(^^;

実家でヒカルの碁を読む。
やはり面白いなあと。

さて、その昔、アメリカではホップのかわりにスプルースを使ったビールが造られていて、意外と人気があったという話で、なんとなくスプルースという単語を覚えていたのですが、スプルースは最近では碁盤の材料になって、新カヤと呼ばれたりするのだそうな。
まあ、知った単語が意外なところででてきて面白かったというだけの話であります。

2009/1/6

あけましておめでとうございます。
早速更新が滞っておりますが、ぼちぼちと絵の方のリハビリしつつビール本をぺらぺらとめくっております。

五月のコミティアと八月のコミケをにらむと、もう取り掛からなければならない時期、暇なんてありやしません(^^;
前のめりに、前のめりに行きましょう。



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