2010/2/28

今日のアクアヴィット
オールボー・タッフェル

キャラウェーの香りたっぷり。
濃い目なせいか、もったり感が。

ボンベイやプリマスのジュニパー控えめチームの存在も考えると、アクアヴィットとジンはそんなに遠い親戚でもないよなあと。
ブードルズとかは、キャラウェーも使ってるようですし。
アクアヴィットの方が風味が濃厚だろうか。

柑橘、しいていうとライム?な感じが強く。
アクアヴィットリッキーとかもありかも。

2010/2/27


ボンベイ・サファイアさんとウィルキンソンさん。

2010/2/26

本日はまた横浜、日の出町駅方面に用があったので、夕食はそのあたりで。
で、入ったのが以前から看板が気になっていた羊肉串のお店。
その名のとおり、メインとなるのは羊肉の串焼き。クミン等のスパイスの効いた素人の私的にはシルクロードの香りな感じ。
メニューを見ると北京色が強いのかしら。
串焼きのほか、羊と野菜の普通な炒め物だとか、(水)餃子もニラと羊等、羊文化圏の香りひしひし。
北海道人たる最果屋はジンギスカンで慣れているので抵抗ないですが、平均的な本州人の人はどう思われるのじゃろう。

あとは中に具の入ったこんがり焼けた饅頭みたいなものも。餡餅?
一時期、米がない時に「北京小麦粉料理」を片手にいろいろ作ってみたりしたので嬉しかったり。

北京醇?という酒も飲んだり。梨のような香りのするちょっと強い感じ。生ビールも飲みつつ。
検索すると25°くらいの軽めの白酒のようです。

あと、面白かったのは餃子のタレ用に黒酢とラー油を出されて、その後、「日本酢」といって、普通の日本の酢が出されるところが、濃ゆいお店です。

日の出町近辺は微妙に中華のお店が多いですね。
ちょっと歩けば中華街ですし、そういう土地柄なんでしょうか。
そして、ちょっと専門的。関内駅前の山東水餃とかおいしいのだろうか。


あ、餡餅であってるっぽいですね。「北京小麦粉料理」にも載ってました(「北京小麦粉料理」はカタカナと簡体字ですが)。私が作ったことあるのは肉餅ですが(そんなに違わない)。

(三年前の絵を貼ってみる・・)

2010/2/25


ブードルズさんとシュエップスさん。

今日のジン
ブードルズ + シュエップス(1:3くらい)

松脂、青く、スパイシー。
ジュニパーベリーそのままな。

スパイスがしなやかに。
この感じは、かなりブードルズに特有かも。

とりあえず、鼻が詰まっていても感じられる。
昨日は、ちょっと寒気がしながら飲んでましたが、体がほこほこしてるときに飲むのは、意外に妥当な感じが。

ブードルズは、もう少しトニック多目でもいいかも。パワフルに飲みたい時はいいですが。

近所の中華料理屋が意外と安くてボリュームがあることがわかってよろこばしいのですが。
しかし、実は先日コンプティークで紹介されていた東方火鍋城がそれに輪をかけて、安くてボリューミーであることが発覚。
近くに時々行く機会があるのですが、値段を見て小皿料理だな、と思っていろいろ注文するととんでもない事態に。
複数でいくケースがないので、火鍋はまだ挑戦してないのですが。
ドンブリ一杯ででてくるレバー粥がなかなか。

2010/2/24


ヘイマン・オールドトムさんとウィルキンソンさん。

今日のジン
1.ヘイマン・オールドトム + 炭酸

草と暖色系スパイス。コリアンダーか柑橘。

スパイシー、まったり、ちょっと爽やか。
あ、コリアンダーのカレー方面といえばそうかも。
飲むと、普通にジュニパーが。
飲む前はあまり感じなかったのに不思議。

かっとアルコールな後味を感じるのはどういう現象だろう。濃かった??

柑橘のようなコリアンダー?が、かなりスパイシーに効いてるかも。
秋のジントニックとしてどうだろう。


元ビフィーターの中の人でもあるヘイマンの人は、柑橘ピールにそんなに否定的ではない様子、まあ、ゴードンの人も、何も考えずにコリアンダーの代替品のように使おうとするのはどうなん?という話なのだろうけど。


2.ヘイマン・オールドトム + シュエップス(1:3くらい)

あれ、ちょいオレンジもあるかも。

トニック割りしてもスパイシークリーミー。
甘い口当たり。
ヨーグルトっぽい。

おもろい。
まったりとまろやか。


いかん、風邪ひいたかも・・

3.ベヘロフカ + シュエップス + 炭酸
まったり強烈スパイシー。よいだらだら感。

・・しかし、ピルスナーの前に飲むには強烈過ぎないか??
と、ふと気付く。

まあ、ツム・ビアホフさんでキュンメル→ヘレスでも、楽しめたので問題ないのかしら。
あまり、尊重しすぎるのも、駄目という話かも。

2010/2/23


今日はプリマスさん。
相方はカナダドライさん。

涼宮さん消失を見てきました。
・・長すぎてトイレが持ちませんでした。
でも、その分、詰め込み感もなくいい感じ。
しかし、あれですね、ほとんどキョン氏しゃべりっぱなしですね。
個人的には、あの人のしゃべりはなんか好きなので、満足でありますが。

2010/2/22


今日はビフィーターさん。

今日のジン
1.プリマス・ネイビーストレングス + 炭酸

レモン、グレープフルーツ、コリアンダー
第一印象がフレッシュ柑橘

割るとしゃぎーっと漢方、柑橘。
ほんのりジュニパー。

炭酸割りを飲むと、やっぱり物足りなさを感じるところはあって、トニックとジンは境界を引きづらく結びついてるなあと。
柑橘も、もうちょっと酸っぱい感じにブーストするし。
これはライムを入れなくても。というか、普段ライム入れないですし。

終盤、いろんな要素が落ち着いてきてからが、意外とよいかも。

オレンジはあまりない。ちょっととっかかりはあるから、ウィルキンソン割りにすると、普通になじみそうですが。カナダドライの方が親和性は高いかも。
基本爽やかーな印象で、香りの主張は強い。というか、炭酸割りでもこんなに柑橘系で立ち上るんだなあ。

袋に残った細かめな氷を使ったのですが、そこにジンを注ぐとふわーっといい香りがして、いい感じ。
ジン・ミストというのもおいしいかもなー。

2.ビフィーター + 炭酸

レモン、コリアンダー、草、ジュニパー
相対的には清涼感。

割るとしゃぎっとくるのは一緒だけど、出てくる香りはより青い。結構、ジュニパーがある。
ライムともあいそう。


フランスのジンについて書きたいなあ、というか、それ以前に、知りたい。

2010/2/21


ラフをリテイクしつつ、下書きその1、ゴードンさん。イノシシはゴードンさんのトレードマークです。


今日のトニック
ウィルキンソ対シュエップス

ウィルキンソンはオレンジキャンディーはっきり
苦みは穏やかというか、あるのか?
炭酸が刺激的?

シュエップスはそれほど香らない
オレンジは要素としてはあるけど、支配的でもない。
皮のごつごつしたレモンみたいな感じも?
ちょっとヨーグルトっぽくもある。オレンジラムネ?
かすかな苦み。
炭酸きめこまかくまろやか?
ちょっと以前使っていた洗剤の香料っぽいオレンジかも・・
(今はつかっていない)

甘みはどちらもあまり感じない。

まあ、炭酸に関しては、いろいろ条件もありそうですが。
次はカナダ対シュエップスをやっとくかのう。

2010/2/20その2

今更ながらに、先日、仙台に行ったときの話。

歩いたルート順に
・かぼちゃの花がなくなっていた・・
・金港堂は金港堂のにおいがする
 でも、コミックコーナーが狭くなってた・・
・明治屋
 サミュエルスミスがなくなっていた・・
 フラーズはずらり
 ヴュルテンはピルス、バロックヘル、ヴァイス二種。バロックヘルがあるのはちょっと嬉しい。
 スノーフレッシュ、バルティカポーターがありました。
・仙台の本屋さんは、うちのお勧めをみれーという感じがして楽しい
・工事の終わっていた駅前パルコに、かき混ぜアイス屋さんがはいっとりますね。
・すき屋が参入。看板の派手なのが微妙・・

・夜は「ニコル」さんに行きました。飲んでみたかった秋鹿のお酒が、11種類だかあるそうな。
 ということで、普通の純米、山廃と大吟醸をいただきました。
 ぬるめにお燗してもらった普通の純米がいい感じでありました。大吟醸は、大吟醸という言葉から想像するものとは全然違う、こゆくて、ニシン漬けの麹を思い出す香り。
 あとは、ロワールの自然派の赤ワインと、キリンのラガーを頂きました。
 また行きたいなー。次は凱陣も飲んでみよう。

 ブログで紹介されている自然派の微発泡ロゼもいいなあ・・

2010/2/20

今日のビール
1.Not So Mild Ale
ほんのりとフルーティ。香ばしめなモルトもいやみなくいい感じ。
前回飲んだとき、ちょっと微妙だったのですが、今回のは好き。

2.Three Floyds Gumballhead
柑橘ホップ充実。よい感じ。

3.Three Floyds Alpha King
ちとモルト寄り・・初めて飲んだときは、かなりのホップ馬鹿だと思ったのですが、最近のキングはどうもおとなしい。

4.Stone /Brew Dog Bashah
ローストしっかり目。だけど軽めで飲みやすくて、焦げ臭いという感じでもない。
ふむふむ

ストーンのインペリアルスタウトグラスが、口も薄くて良い感じでした。

2010/2/19



今日のトニックはシュエップス。

温度はちと高め。
香りは一瞬レモン、そしてじんわりはっきりとオレンジ。コアントローっぽい?
甘みは上品に。
苦みは、あまり感じない。はて。
もちろん、探せばあるのだけど。
いや、あるか。夏みかんを白皮ごと噛んだみたいな。

ついでにウィルキンソン
香りはこちらもオレンジ系。
さらっとしているような気はするけど、そんなに大きな違いはない気も。
苦みはあまり。
さっきの蓄積である感じもするけど、飲むたびに減っている感じがするので。
オレンジが、いよかんというか、甘そう?

思ったより、違いを感じないというのが今日の感想。
瓶の残り香で比べると、シュエップスの方がトニックウォーターっぽいというか、さっきの白皮っぽい香りが少し。ウィルキンソンは甘いオレンジの香りという印象。

せっかくなので、カナダドライもいってみよう。
うん。香りの印象がレモンとライム。
先の二つとは全然違う。
これだけ冷蔵庫温度なので(残りの二本は冬の廊下温度)、甘さが控えめに感じる。
・・そして、苦みがきっちり感じる。
少なくともウィルキンソンよりははっきりと。

2010/2/18



今日はカナダドライをそのまま飲み。 かすかにほろ苦なスプライト。温度が上がってくると、ライムっぽくもあるといえばあるけど、いうほどないなあと。スプライトな感じに含まれているようですね。

ジントニックはカクテルか、というと、勿論、今時の一般的な定義でいうとカクテルということになるのだと思いますが、あまりカクテルという感じがしません。
ジントニックは、まあ、ジントニックだよなあ、とそんな風に思っていたのですが、

最近読んだ本に、昔は蒸留酒にビターズ、砂糖、水を加えたものをカクテルと呼んだという話を発見。
もう一方で、ジントニックの誕生に関して、キニーネの薬を飲みやすくするためにジンで割ったという話がまずあって、それに砂糖と炭酸水を加えたのがジントニックの誕生だったというような話をみかけたのですが、つまりこれだとジントニックの方がトニックウォーターより先にあったという話にもなりうるのですが。
それはともかくとして、苦い薬をジンに加えて、砂糖と炭酸水(これも水という話もあります)を加えたジントニックのご先祖というものがあったのだとしたら、むしろ、そのまま古い意味のカクテルにあてはまるのだなと。


あと、砂糖と水がはいらない段階の苦いキニーネの薬をジンに加えて飲んでいた段階だと、ジン&ビターズと同じような飲み方だったのかもとも。

2010/2/17


ベン・トー5の影響ではないですが、なんか太極拳っぽい…
まあ、いいのです、描きたいものが描けていれば、太極拳でも心意六合拳でも。

今日のジン
1.ボンベイ・サファイア + ウィルキンソン(60:190)

アルコール、ちりちりとスパイシー
やわらかくエキゾチックにハーブ、昆布
コリアンダーっぽくもあるけど、あと、むしろシャンツァイのほうっぽくも

割ると、塩気もあるようなエッジのたったハーブ。
ちょっとお茶っぽくもある。日本の。
ビフィーター24は、日本の煎茶を使ってるそうですが、これはそんなことはないはず・・
今回は、ほぼジュニパーは発見できず。

グレープフルーツっぽい柑橘。ほのかに酸味。

やっぱり、ボンベイは1:3でも全然OK
もっと濃くてもいいと思われる

ボンベイとウィルキンソンは、いいチョイスではないかなあと自画自賛。
ビフィーターと比べると繊細に爽やか。
いや、ビフィーターが大雑把だというわけではないですが。

そうしてみると、シュエップスとゴードンというのは、実は意外といかつい取り合わせなのだろうか。大好きですが。

終盤は、レモンにオレンジも。華やか。美味。

繊細で華やか、ちょっとエキゾチックというのが、ボンベイのキャラかなあと。

2.タンカレー + ウィルキンソン(60:190)

・・超針葉樹。
なるほど、タンカレーもこんなにジュニパーなんだなあ。ボンベイと比べると。
この比較だと、コリアンダーっぽいへにょり感もあるにはあるけど、とにかくジュニパー。
ちょい柑橘。でもこの程度はコリアンダーでも。

割ると、かなりの程度引っ込んでしまうところはあって、飲むとつるりとしているのは、なんなのだろう。

ボンベイのあとだと、華やかさ負けするかも。

ほのかーに森の感じ。
・・ところで、ジュニパーの香りで森を連想するのは、私が北海道人だからだったりしないだろうか。

ほんのり香って上品に美味い。1:3でもまるで問題なし。

苦みも効いて、角は立たないけど実は柑橘もあるシュエップスに比べると、ウィルキンソンはジンの比較に向いているトニックかも。
無論、比較に限らず、今回の二つみたいな自己主張が強烈じゃないものと組み合わせるにも。
最寄り駅で売ってないのが難ですが。

終盤もおいしい、というか、むしろ序盤でわからなかった美味しさが現れてくる。
というのは、温度の問題?

とすると、氷が溶けるのはもったいないのだけど、ジンも冷凍庫にしないのが正解なのかもなあと。
この辺はいろんなアプローチがありうる気はしますが。

二杯分の氷のあまりがもったいないので、水をそそいでアブサンをたらして飲んだり。
・・とりあえず、棒状のものを使って混ぜないとほとんど混ざらないことがわかりました。

2010/2/16





ラフ絵中・・

今日のジン
1.ビフィーター + カナダドライ

横浜に出たので、カナダドライを・・

スプライト
レモンっぽいかも。
ぐっと清涼飲料っぽい。
命名ブリティッシュレモネード。ライムっぽい?

意外とシュエップスは堅苦しいところがあるかもなので、カナダドライはごくりと飲み安いのかも。
あと、ライム入れなくてもライムっぽいというところがあるかも。
・・あと、まあ、開封したんだから三杯くらいは飲んでよねっ、というサイズなのもメンタルには大きいかもしれない。

ちょっとトニック側の感想になってしまってますね。

2.ゴードン + カナダドライ

あ、なんかむっつりした感じに。
ライム感はむしろ強く。
こうして比較すると、やっぱりビフィ太さんの爽やかさはやっぱりすごい。
ただ、カナダドライは、ちとジンを比較するには自己主張が激しいかも。

むしろ、カナダドライの相手はビフィーターの方が適任かも。

2010/2/15

間が開いてしまいました・・
ちょっとその間、仙台にいったりしておりました。
詳しくは後日・・
特に何かあったわけではないですが。

2010/2/11


・・なんという無駄の多さ(笑)(前日参照)

ふと気付いたのですが、右目にコンタクトを入れるようになって少したったのですが、階段を下りるのが楽になった。
階段を見ながら降りるときに、どうもおそるおそるだったのが、さくさくと。
あー、遠近感ってやっぱり大事なんだなあと、実感(笑)

今日のジン
1.ブードルズ + シュエップス(1:4)

森とちょっとスパイシーにジュニパー
ちょっと肉っぽく。

軽くスパイシーだけど、あまり主張はなく。えぐみなくごくりと。

ある条件下で発動する茶色スパイスモードは発動せず。
今回は氷をしっかり入れてることから、発動条件はやっぱり温度でしょうか。

柑橘がないことが、清楚な印象につながっていたと思われるけど、温度が高くなると、意外と懐こいところもあり。いや、別に矛盾はしませんが。

うーむ、最近ちょっとジントニックがおいしくなかったのはグラスの洗い方かも。
ストレート水道水で洗ったあと、浄水器の水でゆすぐのですが、その時のゆすぎ方をケチっていたのをきっちり二回ゆすぐようにした後、昨日、今日のは美味しいので。

でも、やっぱりブードルズは1:4ではかなりおとなしい。
濃くなると、ジュニパーのスパイシー面がかなりでてくる面白い人なのですが。
好きですけど。

2.プリマス・ネイビーストレングス + シュエップス(1:4)

ちょっと高音域な漢方スパイシーにちょっと暖色系。

割るとカレーの中からオレンジが湧き上がってくる。
あ、強烈に白昆布。ボンベイに特有と思っていた。

まあ、単純に濃いのもありますが、香りが多いのは事実。白昆布漢方。
前回の超オレンジな印象が尾を引いてるけど、今回はあまりオレンジを感じない。

濃度によって、見えてくる香りって違うというのはあるのでしょう。
そゆ意味では、濃い目につくってだらだら飲むのもいいのかも。

甘みについては、あまり思うところはなし。
まあ、トニックウォーターにも甘みはあるから1:4ではジンの甘み量など誤差でしょう。

昨日のジン
ビフィーター

レモン少々。意外にジュニパーもほんのりと。

2010/2/10


ということで、サークルカット用の絵・・なんですが、当然のことながら使う部分は顔辺りの一部だけです。
ハービストン・シェハリオンさん。・・ちょっとテンション高すぎる気もします。

2010/2/8


美と愛に国境なんて関係のない仏蘭西人形。

さて、ぼちぼち夏のコミケ申し込みのカットを描かねばならない時期。
夏のコミケは例によって例のごとく麦酒本の予定なのですが、その前にGWにあわせてジン&トニック本を作っているため、今ひとつ、カットに描くネタが決まりません・・

2010/2/7


ついでに、先月の(まだ売ってますが)コンプティークネタも。
地ビールを造るって、醸造所を構えるって事なんですかね・・?

思いたって、craftheadsにストーンのビールを飲みにいってきました。
道の途中で、替える途中の友人H氏、N氏に遭遇したり。

ストーンのビール15種が樽で飲めるということで、予想以上に店内は混み混み。
カウンターに席を取ることができたのは幸運。

今日おいしかったものその1
ピザ
イタリアに媚びないアメリカなピザ。
でも生地は薄め。トマトとチーズがふわーりで味はしっかり。
西海岸的IPAやツッコミ待ちペールエールをがつがつ飲みながら食べるには、この上なし。
末永く続けていただきたいメニュー。

その2
レビテーションエール。
ホップがきいてる感じのビールっぽいのだけど、あくまで飲みやすく。今日のは香りもいい感じ。
この子は、(お前IPAだろ!的な)つっこみ待ちペールエールとも違うのだよなあ、自分内の位置づけが微妙。

その3
山伏 壱
これが飲めるということも思い立った理由で。
レモンスパイシー。
スパイスっぽくもありつつ、でも飲むと軽くて、甘みもあまりなく、ぐいっといける感じ。
セゾン・デポートルが好きというのは、なんかこれを飲むとわかる感じ。
二杯目にはみかん的にじゅわーっと。

これを定番で突き詰めていくというのには、ちょっと期待。

普通のアロガントバスタードがなかったのは、ちと残念。飲みたかった。

2010/2/6


志賀高原ビールの玉村本店さんが、ビールの新ブランドを立ち上げたようですね。
第一弾は、山伏 壱 / Saison Oneとのこと。
アメリカで言うと、Port Brewing(アメリカンなIPAとか)とLost Abbey(ベルギー系ビール)みたいな関係なのでしょうか。

750mlボトルオンリーというのは、不便ではあるけど、方向性がわかりやすくはあるかも。なんとなく。

写真では小さくてよくわからないですけど、天狗のロゴに見えたので、5年ぶりくらいに天狗の人を描いてみたり。

昨日のジン
1.タンカレー + シュエップス + 炭酸

想像以上にジュニパー。

割るとつるりと。

うーむ、ちと物足りない。
1:2:2だと、ジンもトニックも薄いということになってしまうのかも。
ただでさえ、淡白なタンカレーなので。

2.ヘイマン・オールドトム + シュエップス + 炭酸

茶色系スパイスから、(多分)ルート系に。
こってり系の香りだけど、基本、薄い。
やっぱり1:2:2は駄目である模様。
とすると、ジン1:トニック4がおいしいというのは、多分にトニックがおいしいということなのではないかと。
でも、繊細なタンカレーに比べれば、これくらいの扱いでも、そこそこ美味しく飲めるヘイマン・オールドトムはタフな奴だなあと。

そしてわかったのは、アメリカンビールグラスに氷をつめるとだいたい液体は250ml入るということ。
・・あと、生玉ねぎ一個食べた後で難しい味わい方は無理(笑)

2010/2/5その2


もういちまい

2010/2/5


2010/2/4


意味なくシリーズ化・・
テキスト書く前に一枚らくがき描くシリーズなのです。

今日のビール
Nogne-O Dugges Sahti

濃い目のパンの中に、酸っぱいプラムかベリー。

飲むと甘みを感じるけど、そこまで甘いわけではなく。
酸っぱいパンのコクがしっかり。

ジュニパーは、どうなんだろう、あるのかしら。

ちょいレーズン。

そういえば、ジュニパーは乾燥させてないのを使ってるのだろか。
haandbryggerietは裏山からとってきて使ってるといってましたが。
だとすると、また印象も違うのだろうし。
まあ、ジュニパーの枝と書いてあるし、実はついているにしても乾燥はしてない気が。

悪い意味ではなく、素朴な田舎ビールという感じ。
勝手に思い描いていたサティのイメージにはぴったり。

グラス終盤、レーズンはぐっと強く。
つんとした香り。
松脂はあるかも。

豪快な肉料理でも食べながらあおるのがよいのかも。

??
底まで注いだ二杯目、血の香り、というか、鼻血でたときのような(失礼)

昨日の炒め
豚こまぎれ、ピーマン、赤玉ねぎ
醤油、塩、片栗粉

玉ねぎおいしい。
サラダ用に買った赤い玉ねぎを、まるまる一個サラダに投入するのもなんなので、半分は炒め物に投入したのですが。
うーむ、扱いを間違えなければ、炒めた玉ねぎもいいものだなあ。

昨日のジン
1.ゴードン + シュエップス

柔らかい草とレモン
スパイス控えめにジュニパー?
かすかにほろ苦

スパイス的な刺激になりうるものを軸にしているのに、そういう刺激を感じさせないところが、「まあ、普通」と評されるところなのかもなあ。

というわけで、ゴードン終了。
うーむ、なんか飲むほどによくわからなくなるなあと。

あ、瓶の残り香で、初めて松脂みたいな香りというのを理解。
ジュニパーベリーの香りを松脂みたいと説明することがあるのですが、しかし、松脂の匂いっていわれてわかるものなんでしょうか。弦楽器をやってると、弓に松脂塗ったくったりするのでわかるのですが。
ちょっと個人的には懐かしい匂い。

とすると上の柔らかい草もジュニパーの一部なのかな。

2.ヴィクトリアンヴァット + シュエップス

木の皮というと違うけど、でも、すごくジュニパー。今、理解しようとしていたものをブーストした液体がここにある(笑)
なるほど、スパイシーなだけではないんだ。
茶色いスパイス、ジンジャーエールっぽさも。舌にまったりくるところとかも。
普通のジントニックの透明な爽快さとは違うけど、これはこれで爽やか。むしろリキュールと呼びたい印象。
草っぽい感じも。

2010/2/3


某所で名前を見かけてちょっと気になっていた「高杉さん家のおべんとう 」という作品。ふとamazonさんを見に行ってみたり。

・・って!
柳原先生じゃないですか。いつのまに、こんなところで新刊を。
なるほど、確かに、らしい。
買おう買おう明日買おう。

私的には、LaLa系では一番影響を受けた漫画家さんの一人です。

2010/2/2


今日はらくがきー

ベターマンのベヘモットの回の予告を見たくなって、探したら、その回だけピンポイントにDVDを買ってあったという事実・・
確かに好きだったんですが、そこまで特別扱いしていたとは・・当時の自分。
ベターマンのなんともいえない不気味さはすごく好きだったなあと。十年前の作品ですが。

ベターマンのEDと予告を音量上げて楽しむため、普段あまり使わないヘッドホンを装備。ついでにいろいろ聴いたのですが、・・けいおんのオープニング、おまけスピーカーと、ヘッドホンでは全然違う曲だ・・
というか、パソコンのおまけスピーカーでは、ベースが全然聴こえないし。
あと、音量の問題もあって、高い方も聞こえてなかった気が。

最終話も盛り上がりが全然違うなあ。
防音しっかりした部屋で封印中のスピーカーとアンプで聴きたい。

2010/2/1

今日のいろいろ
1.アンカー・ジュニペロ・ジン + シュエップス

ごく普通にぬるりと涼しげ。
ちょっと草。

割ると漢方系とジュニパー。
まったり。しゃぎー。

2.ペヘロフカ + グレープフルーツジューツ + シュエップス

ベヘモーニ(仮)にしてみました。
やっぱりおいしい。炭酸を生かせる分量が見極められると更にいいのでしょうけど。

うーむ、しかし相性を横に置いても、柑橘とあわせるとお酒が飲みやすくなりすぎ。
これは危ないわ(笑)
柑橘のむわーっと香る感じでアルコール感がマスクされてるのかな。


薬草リキュール本とかも作りたいなーとか思いますが、まあ、テキストを書けるほどにものを知らんという問題はあり。
それでも本を作りたいと思ってみたりするというのは、好きなものについて自分なりの方法で表現したいという同人的には基本的な欲求なのでしょうか。
まあ、情報的なものをメインにせずに、味わいや出身国等の簡単な背景をベースにキャラクターイラスト化することに重点を置いてもいいのかなとも。
いや、むしろビール本が情報方面に爆走しすぎなのです(^^;
でもまあ、書き始めると書きたくなるし、知り始めるともっと知りたくなるというのは、病気でもあり真理でもあり。


・・そういえば!!
久々に大物ビール本が日本語で出ましたね。
イタリアビールの話では数少ないタネ本の一つである、THE BEER BOOKの和訳本「世界のビール図鑑」です。
アメリカビールについても、新しい情報がこれだけの量、日本語で読めるのはかなり画期的ではないかと。
一応私は読んではいるはずなのですが、私の英語力も結構とほほなところがあるので、一度はがっつり通読しないとー。


3.ボルス・ジュネバ

ボルスも結構甘いなあと。
しかし、実際、ストレート以外ではどう飲むのがいいのだろうなあ。現代においては、ロンドンジンとの違いがそれなりに主張できないとオランダジンを使う理由がないとされるわけで。
ロンドンよりもジンジャーエールにあう印象はありますけども。
そういえば、カナダドライのトニックとの相性はどうだろう、と、ちょっと思ったり。




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